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北海道 国政・地方政治スレ

172とはずがたり:2009/07/24(金) 12:25:44

岐路の夏:09衆院選 自民・公明VS民主・大地 比例協力、実効性は?
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20090723ddr041010004000c.html

 衆院解散から一夜明けた22日、道内でも本番さながらの選挙戦が始まった。12小選挙区とともに政党の勝敗を決めるのが、比例道ブロック(定数8)の結果。与党の自民・公明は水面下で選挙協力についての協議を開始。新党大地と選挙協力を組む民主は、一部比例票を大地に回すのと引き換えに小選挙区で票を回してもらう作戦だ。ただ、もくろみ通り票を配分するのは綱渡りで、各党ともに実効性ある協力態勢を模索している。

 「お互い力を合わせ頑張っていきたい」。自民党道連と公明党道本部の青年局が、札幌市内のホテルで開いた意見交換会。自民の柿木克弘道議が選挙協力を呼び掛けると、公明の福田浩太郎市議は「青年の大胆な挑戦力で切り開いていくしかない」と応じた。

 公明は小選挙区は候補者を立てず、比例単独候補1人を当選させる戦略だ。前回05年は自民の小選挙区候補12人のうち9人を推薦。9人は公明から小選挙区の票を回してもらうため、自らの支持者らに「比例は公明に」と呼び掛けた。

 各選挙区の公明票は2万〜3万票と見られており、逆風が吹く自民はぜひとも手に入れたい。一方、公明は比例候補の当選を確実にするため、自民からの票の上乗せを期待するが、公明党道本部の佐藤英道幹事長は「応援が一方通行にならないよう推薦は慎重に見極めたい」と言葉を選ぶ。

 民主の鳩山由紀夫代表は、新党大地の鈴木宗男代表と東京都内で会談。鈴木氏が「12小選挙区全勝を目指しましょう」と呼びかけると、鳩山氏は「選挙協力は順調と聞いている。結果を出しましょう」と息の合ったところを見せた。両党は07年参院選でも協力した。しかし、民主候補は101万票を獲得したものの大地候補は62万票にとどまり落選。鈴木代表は中選挙区時代の自らの地盤で、今でも影響力が強い道7区を例に「こっち(大地)に票がこないとうちは動かないよ。(民主は)負けるよ」とけん制する。

 民主候補の陣営からは「労組の中には、元自民党の鈴木代表を快く思わない人もいる」との声も漏れている。協力がどこまで機能するかは不透明だ。【堀井恵里子、鈴木勝一】

毎日新聞 2009年7月23日 北海道朝刊


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