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北海道 国政・地方政治スレ

1698OS5:2025/10/31(金) 18:12:29

また、双方のやりとりの事実関係を尋ねると、「両者に聞き取りを行っていますが、映像や音声が残っているわけではないので、正確な情報が把握できていない」とのことだった。

町からは双方にどのような働きかけを行っているかの質問には、「(クマの駆除は)町民の安全を守っていただくことが本来の目的でありますので、猟友会でもそういった理由で任務を受けていただいております。ですので、町民の安全を守ることを優先して通常の活動体制に戻っていただけないかという趣旨の働きかけや協議を続けている最中です」との説明があった。

いっぽう、全国的にも海田氏と猟友会のトラブルが知れ渡ったことで、役場で働く職員たちの負担が増しているという。

役場には苦情の電話が殺到しているといい、「かなり数えきれないぐらい苦情やご意見が寄せられています」とのこと。あまりの多さに件数を把握することもできていないようで、担当者は「常に(苦情の電話が)かかってきている状況」と語っていた。

また、主な苦情内容としては、「副議長に対して『姿勢を正せ』『謝れ』といったご意見だけでなく、ハンターに対して『内容はともあれ、町民が困っているから活動再開してあげてほしい』とのご意見もあります。また町に対しても、『町の方で動いて収束に向かう方法を早急にとってください』と求めるご意見も寄せられております」とのことだった。

そうした状況のなか、電話対応に追われる職員が残業することも少なくないようだ。担当者は、「苦情の電話対応に時間がとられてしまい、平常業務ができない部分はかなりあります。その分をとり戻すため、閉庁時間以降に対応せざるを得ない状況もあります」と明かしていた。

「海田氏は報じられている発言内容を一部否定していますが、猟友会を怒らせてしまったことは事実でしょう。積丹町では10月に入ってからクマの目撃・痕跡情報が10件報告されており(30日時点)、町民の間で不安が増しています。北海道では秋田県のように自衛隊への協力要請はいまのところ検討されておらず、猟友会に頼らざるを得ない状況のようです。人身被害が起きてしまってからでは遅いので、一刻も早く海田氏と猟友会の間でトラブルが解決されることが求められています」(全国紙社会部記者)

「謝らない」と断言していた海田氏だが、町民の命を守るために考えを転換させることはあるだろうか。


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