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北海道 国政・地方政治スレ

1650OS5:2024/09/02(月) 11:58:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/b66d64873e10983c440d40ee291b1405d8368e51
北海道・北見市の「長寿祝い金」厚遇一転、全廃方針 財政難で見直し 「高齢者切り捨て」反発も
9/2(月) 11:32配信

北海道新聞
北海道内の人口10万人以上の市の長寿祝い金制度の状況

 【北見】深刻な財政難を背景に、北見市が「長寿祝い金制度」を中心とした敬老事業を3年後にほぼ全廃するなどの見直し案を打ち出している。年齢に応じた3回の祝い金と100歳以上への祝い品を贈る制度で、道内主要市では極めて手厚く、照準を定めた。7千万円以上の削減効果を見込むが、物価高で負担が増す中、高齢者の反発の声は強く、市の目算通り進むかは不透明だ。

 「ほかに削る部分があると思う。祝い金を楽しみにする高齢者の存在を忘れないで」。来年に祝い金3万円の対象となる市内の無職男性(86)は見直し案に憤る。

 長寿祝い金制度は旧北見市が2004年にスタートし、06年の1市3町による合併以降も踏襲してきた。現在、数え年で77歳に1万円、88歳に3万円、99歳に5万円の祝い金を贈呈。100歳以上に祝い品を毎年贈っている。計3回の祝い金は道内の10万人以上の市で最多だ。23年度の対象者は計3029人、費用は5190万円。高齢化の進行により、19年度比で約750万円増と年々膨らんでいる。

 さらに毎年9月、数え年77歳以上を対象に敬老会を実施。花束など記念品を贈り、23年度の費用は2225万円かかった。長寿祝い金制度と合わせ、敬老事業費は総額7415万円に及ぶ。
 市が敬老事業見直しにかじを切ったのは、財政難が理由だ。2月策定の中期財政計画では、人件費や扶助費の増加に加え、各種基金が底をつき、26年度以降に毎年30億円規模の財源不足となる見通し。大規模な経費削減策が必要で、総事業費12億円の図書館新築計画のゼロベースでの見直しや非正規公務員の大幅削減も検討している。


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