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北海道 国政・地方政治スレ

1614OS5:2023/11/06(月) 23:30:15
■「国政転出」くすぶる臆測
 宿泊税に限らず、自民道議には知事への冷ややかな見方が広がる。2019年の知事選での自民内の対立がきっかけで生まれた知事との溝に加え、道議との関係構築に消極的なことに不満があるためだ。
 再選した今年4月の知事選の演説で、知事は道議選に立候補している自民候補の名前に触れることが少なかった。人気の高い知事が支援を口にすれば、追い風になる―。連携を期待した道議たちからは「せっかく支持者を集めてあげたのに」と恨み節が漏れた。
 知事が個別に関係を深める場面はまれで、道政課題に関する相談や根回しなどで腹を割って話した道議は少ない。複数の道議は「本音が分からない」「パフォーマンス重視だ」と口をそろえる。知事周辺はこう分析する。「関係が近くなって、しがらみができることを嫌がっている」
 市町村や道議会と距離がある中、道民からの高い支持という「一点突破」で道政に臨む知事。42歳という若さに加え、周囲との遠心力も相まって、周辺には「国政転出論」がくすぶる。菅義偉元首相という後ろ盾の存在もある。
 「知事、まだ間に合いますよ」。定例道議会が閉会した今月6日、知事と年齢が近い加藤貴弘道議(40)が、自民会派を訪れた知事に冗談で語りかけた。加藤氏は次期衆院選の公認候補予定者となる道1区の支部長に決まって間もない。知事は「何がですか」と苦笑いでかわした。
 道1区は無党派層が多く、14年以降、自民候補が連敗中。人気が高く、浮動票の取り込みが期待できる知事の出馬説がささやかれてきた。自民道連幹部も、道1区の公募があった6月、出馬の意向を直接確認。知事は否定したという。
 道内小選挙区の自民公認候補予定者は全て決定済み。同党では、小選挙区で落選し比例代表で復活当選できなかった場合でも再挑戦できるケースが多く、すぐに選挙区が空くとは限らない。
 知事職にとどまるか、国政転出か―。2期目始動直後でも、去就に注目が集まる知事。国政転出の意思を問う周囲にこう漏らした。「ないですよ、そんなの」。全国で2番目に若い知事として、今後どんなキャリアを歩むのかは見通せない。(金子俊介、小宮実秋)
賛否割れる課題、決断を 北海学園大・山本健太郎教授
 2期目就任から半年を迎えた鈴木直道知事の政治姿勢や課題について、北海学園大の山本健太郎教授(政治学)に聞いた。
やまもと・けんたろう 兵庫県出身。東大大学院博士課程修了。東大先端科学技術研究センター特任研究員などを経て2013年に北海学園大講師、19年から現職。
やまもと・けんたろう 兵庫県出身。東大大学院博士課程修了。東大先端科学技術研究センター特任研究員などを経て2013年に北海学園大講師、19年から現職。


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