したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

北海道 国政・地方政治スレ

1593OS5:2023/05/15(月) 02:43:44
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/844983/
自民会派、知事と協調継続 議長候補に冨原氏 対抗馬に票4割
2023年5月12日 21:29(5月13日 02:02更新)
 道議会の自民党・道民会議(54人)が議長候補に選んだ冨原亮氏(50)=函館市=は、党道連幹事長を務めるなど道内自民の「主流派」で、鈴木直道道政との協調路線の継続を基本的に選択した結果といえる。ただ、一騎打ちとなった松浦宗信氏(68)=根室市=にも4割近い票が流れた。道政与党として、道との対立を表面化させないこれまでの会派運営からの転換を求める声の表れとの見方も出ている。
 冨原氏は34歳で道議に初当選し、道議会や党務で要職を歴任。先の道議選では渡島管内から函館市(定数5)に選挙区を移し、5回目の当選を決めた。
 昨年9月の定例道議会の一般質問では、まだ2期目の出馬表明をしていなかった鈴木知事に「出馬表明がなされると確信しており、多くの道民も待ち望んでいる」とエールを送る場面も。道議の中では知事に近い存在とされ、支持した中堅道議は「自民側の声を届けつつ円滑な道政運営ができる」と語る。
 今回の議長候補選では「大本命」(自民道議)と目されており、33票を得た一方、松浦氏も21票を獲得した。松浦氏を支持した有力道議は「与党であっても、わが会派には今の道をもっと厳しくただす姿勢が必要だ」と注文する。背景には、知事の道政運営を批判する場面が少なかった会派の姿勢への不満も見え隠れする。
 議長の人選が重視されるのは、首長と議会の二元代表制のもとで、知事と並ぶ北海道の「顔」として強い影響力を持つからだ。報酬も議員より高く、道の政策決定や人事にも影響を与えることがある。また、道と事前に質疑応答をすり合わせる「答弁調整」をはじめ、道民との距離が指摘される道議会の改革を主導する役割も担う。
 冨原氏は12日、議長候補に選ばれたことについて記者団に「重く受け止めている。果たさなければならない役割の重要性を改めて認識している」と述べた。2期目を迎えた鈴木道政への監視機能をどう高めていくのか、道民により開かれた議会への改革にどう取り組むのかが注目されそうだ。(金子俊介、小宮実秋)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板