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北海道 国政・地方政治スレ

1587OS5:2023/04/25(火) 22:33:45
>>1555
https://www.muromin.jp/news.php?id=85158
2023/04/24 11:45統一地方選

室蘭市長、青山氏4選 小田中氏、川畑氏破る
 室蘭市長選は、現職の青山剛氏が経済界や日鉄と日鋼の二大労組の組織票を手堅くまとめ、さらにまち場の支持を集めて1万5622票を獲得。他の2氏を振り切り接戦を制した。これまでの3期12年の行政手腕と実績、経験が評価された。

 選挙戦は、これまで推薦を受けていた市職員らで構成する市職員労働組合連合会(市労連)が小田中氏に出馬を要請。従来の支持組織である連合が割れて厳しい戦いとなった。この中、地域や商店街をはじめ、無党派層へも食い込み公約などをアピール。知名度を生かして有権者との距離を縮める戦略を進めた。

 小田中氏は、市労連の支持を受けて昨年12月にいち早く出馬表明し、現職批判の受け皿として行政刷新を訴えたが、及ばなかった。川畑氏も精力的に独自の活動を展開したが、2氏の間で埋没し、浸透しなかった。

◆―― 開票結果
当15,622 青山  剛 45 無現④
 12,733 小田中 稔 59 無新
  6,303 川畑  悟 52 無新

 ※得票数。当は当選、氏名(敬称略)、年齢、党派(無=無所属)、現新別、丸数字は当選回数。

◆―― 当選者
青山  剛 45 無現④
①市長②市議、室蘭工業大助手③札幌市④室蘭工業大大学院

 ※氏名(敬称略)、年齢、党派(無=無所属)、現新別。丸数字は当選回数。略歴は①現職、肩書②経歴③出生地④最終学歴

◆―― 批判票分散で有利に
 【解説】室蘭市長選は、経済界を中心に推す青山剛氏が4選を決めた。市民は青山市政を信任、将来を見据えた都市整備や行財政改革といった青山路線継承を選択した。

 室蘭民報社の調査では、市長選で重視した政策や争点として、景気・雇用の経済対策を望む声が多く、青山氏の進めるフェリーやクルーズ船寄港による地域活性化、洋上風力の推進などに合格点を与えた格好。過去の市長選でアピールした若さに加え、市議時代も含めた20年の経験を特に強調し、浸透した結果だろう。

 ただ小田中、川畑両氏を合わせた得票が全体の過半数を超えた。「3期12年の市長選挙ではない」(政党関係者)や市政運営への不満の声も多く聞かれる中、三つどもえの戦いが青山氏に有利に働いたことも見逃せない。市職員や市議会、支援が割れた労働界との関係構築は必須だろう。

 閉塞感に包まれたコロナ禍からの脱却、洋上風力などの再生可能エネルギーによる新産業創出、さらに病院再編など課題は山積み。若手からベテランの域に入った青山氏の一挙手一投足が、市民に今まで以上に注目されている。


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