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北海道 国政・地方政治スレ

1578OS5:2023/04/25(火) 21:21:55
そして満を持して迎えた告示日。大泉は雨に打たれながら、第一声でこう訴えた。
「皆さん函館は変わらない。閉塞する時代は終わらない、そう思っていらっしゃいませんか。大丈夫です。リーダーがかわればまちは変わります。地域の誇りを取り戻し、市民の皆さまの命と暮らしを守るために、持てる力の全てをささげて参ります」

新人を追う現職
「相手候補が一歩先に行っています」
出陣式で危機感をあらわにしたのは、工藤陣営だった。

工藤本人も地元企業でのあいさつで、こう口にした。
「(大泉)本人はどうってことないんですけど、タレントの姿がちらついていて厳しい選挙だと受け止めている」

演説する工藤氏
「自分にとってこれが最後の戦いになる」と公言して臨んだ選挙。そして「大泉には任せられない」とも語っていた工藤。新人、そしてかつての部下にはどうしても負けられない戦いだ。

“新しい風”への期待
選挙戦で大泉が訴えたのは、JR函館駅への新幹線乗り入れに向けた調査やふるさと納税の寄付額年間100億円、所得制限のない第2子以降の保育料の無償化や新小学1年生への1人あたり10万円支給など、大胆とも言える政策が並ぶ。

SNS用の写真撮影をする大泉氏

大泉陣営は若者をはじめ幅広い世代に支持を広げようと、SNSを最大限に活用。遊説中もSNS専門のボランティアが同行し選挙運動の様子を細かく発信してきた。
陣営の活動にボランティアで集まる人の中には、SNSで連絡を取り合い、初めて会う人どうしもいたという。

選挙事務所には大泉に向けた応援メッセージがボードにはられ、支援者から寄せられた色とりどりの折り鶴が部屋いっぱいに飾られている。
街頭の遊説でも熱心に聞く人たちの姿が目立った。

聴衆と話す大泉氏
タレントの兄が候補だったとはいえ、なぜここまで選挙戦が熱を帯びたのか。
実際の有権者の考えは。
「現職が何もしなかったわけではないが良くなったとも感じない」

そして圧倒的に多かったのが、函館を覆う閉塞感を打破する“新しい風”への期待感だった。
「コロナで観光地の函館は大打撃を受けたのに支援が足りていない」
「まちが廃れたと感じる。なんとかしてほしい」


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