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北海道 国政・地方政治スレ

1566OS5:2023/04/24(月) 19:37:09
https://www.asahi.com/articles/ASR4S44Z7R4QIIPE007.html
「宇宙のまち」でトップ2同士の戦い 当初は無風、一変させた勝手連
有料記事統一地方選挙2023

中沢滋人2023年4月24日 14時00分
 「宇宙のまち」で、トップとその元側近が一騎打ちを繰り広げる選挙戦が展開された。ロケット打ち上げ拠点「スペースポート(宇宙港)」の整備を進める北海道大樹町。23日に投開票された町長選では、前副町長が現職を破って初当選を果たした。「争点がない」と評されてきた一方、政治に関心のなかった世代が関わった擁立劇を評価する声もある。


 「2期8年の町づくりの成果が、活気ある今の大樹につながった。町長としての責務を果たしたい」

 15日に開かれた政策討論会で、3期目を目指す酒森正人町長(64)はアピールした。

 すると、同じ壇上に立った前副町長で新顔の黒川豊氏(62)は「問題山積の中、スピード感を持ち、住民対話の姿勢で町政を担ってほしいという若手勝手連の要請を重く受け止め、出馬を決意した」と訴えた。

 2人の出自は似ている。

 ともに地元出身で長く町職員として町政を支え、副町長の重役も担った。酒森町政2期目に入った2019年5月に、航空宇宙推進室長だった黒川氏が副町長に就任。以来、二人三脚で町政のかじ取りをしてきた。

「ロケット事業が忙しくて……」

大樹町
黒川豊  2,311票 62歳 無所新〈元〉副町長
酒森正人 1,140票 64歳 無所現〈元〉副町長


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