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北海道 国政・地方政治スレ

1560OS5:2023/04/19(水) 22:12:03
現職を含め、無投票で当選を重ねた3代の村長は、いずれも村役場の出身者が務めている。
村内では「行政を安定的に運営できている」と評価する声がある。
その一方で、長年、村政に変化が起きにくく、過疎や少子高齢化などの課題に十分に対処できていないのではないかという指摘があるのも確かだ。

今回も無投票で当選が決まる
村のリーダーが、投票という民主主義の洗礼を受けずに選ばれ続けている現状。

写真:演説する現職の宮本憲幸氏

4月18日、村長選挙の告示日。立候補した1人が街頭で演説し、1日だけとなる選挙活動を行った。

午後5時に立候補の受け付けが締め切られると、今回も唯一の立候補者となった現職の宮本憲幸(65)の無投票当選が決まった。

写真:当選が決まり万歳する現職の宮本憲幸氏
5回連続の無投票当選だ。
当選直後、丁寧に住民の意見を聞いて村政を進める考えを示した。

(5回連続無投票当選 宮本憲幸)
「長く無投票が続いているが、人口減少の時代にあって選挙のあり方について新しい対応が求められているのではないか。初山別村において、村民が投票に参加する機会がないということであれば、住民の声を丁寧に聞くことが求められる。私はこれからも地域に足を運び、村民の悩みや要望をより丁寧に聞いていくようにしたい」

選挙はあったほうがいいけれど…
選挙戦がないまま“無風”の状況が続く初山別村。
風は吹いていないはずでも、村民の心は揺れ動いている。

元村議の成田は言う。
「ここ初山別村は漁師町だからね、やっぱりみんな元気があったよ。だけど、最後の選挙のあと、村から元気がなくなってしまった。誰が悪いというわけでもないけど、マンネリ化してしまった。だからね、選挙はあったほうがいいと思う。意欲に燃える新人が自分の考えを持って立候補する。候補者どうしがいろいろな意見を出し合うことで、村の発展につながるのだから。若手には、ぜひ選挙に出て、村の人口減少を抑えてほしいね」
(文中敬称略)


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