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北海道 国政・地方政治スレ

1557OS5:2023/04/16(日) 23:32:28
https://www.asahi.com/articles/ASR4J549ZR4JIIPE00G.html
現職と大泉洋氏の兄が一騎打ち 函館市長選、争点は加速する人口減少
有料記事統一地方選挙2023

阿部浩明 佐々木洋輔2023年4月16日 17時35分

船を下りて観光地へと向かう外国人観光客=2023年3月25日、北海道函館市、阿部浩明撮影

 北海道函館市長選は16日告示され、4選を目指す現職の工藤寿樹氏(73)と元市保健福祉部長の大泉潤氏(57)が、いずれも無所属で立候補を届け出た。市役所出身者同士による「身内対決」は直近2回の市長交代と同様、部下が上司に挑む構図となった。

 最大の争点は、道内で最も歴史のある街で続く急激な人口減少対策だ。毎年3千人ずつ減っていく「細る中核市」をどう再生させるのか、論戦が始まった。

 工藤氏は出陣式の冒頭、「新型コロナの感染対策に追われて、外交的なこと、交流人口の増加や企業誘致などを思うように進めることができなかった」と振り返り、「コロナを乗り越え、函館の街をまた元気に戻していく。そのことを自分の手でやらせてほしい」と呼びかけた。

 コロナで傷んだ地域経済の再生が急務とし、「台湾便だけでなくて韓国便や中国便を復活させ、観光客600万人を目指す。観光再生の波及効果で製造業、建設業、農業、漁業、物販飲食、商店街の底上げを図っていく」と訴えた。

 「停滞か前進か」をキャッチフレーズに掲げる大泉氏は第一声で、「閉塞(へいそく)する時代は終わらない、そう思っていませんか。函館は必ず変われる。足りなかったのは政治的意思だ」と語気を強めた。

 若い世代を念頭に、「子ども、教育、そうした未来への投資が必要だ。将来にわたって継続していく政策パッケージをつくり、それを伝えていく。若い人がここで家族をつくる、この街で母になる、そうした決断には大変な覚悟がいる。この街に守られていると思えるような、温かい行政に全力を尽くす」と訴えた。


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