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北海道 国政・地方政治スレ

1552OS5:2023/04/10(月) 23:21:28
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/829915/
道議選旭川市 自民36年ぶり3議席 立憲、共産 立て直し急務
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2023年4月10日 19:27
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 9日に投開票された道議選旭川市(定数6)は、全道情勢と同様に道政与党の自民党と公明党の勝利と、立憲民主党や共産党など野党側の党勢低下を印象づけた。自民は36年ぶりに3議席を獲得し、一昨年の旭川市長選や衆院選で躍進した勢力がさらに増した格好。立憲は1議席を失い、共産も得票数を減らし続けており、いずれも立て直しが急務となっている。
 「自民として3議席を取り、公明と合わせて過半数となる。国と道、旭川市が今、(与党で)まっすぐにつながろうとしている」
 一昨年の道議補選で敗れながらも今回は5位に入り、自民勝利の立役者となった新人の木下雅之氏(46)は10日、市内で開いた当選報告会で支持者ら約100人を前にこう強調。政策決定への影響力を強めているとの認識を示しながら勝利の余韻に浸った。
 旭川の自民は一昨年の市長選で今津寛介氏が勝ち、その直後の衆院選でも東国幹氏が当選。今回は1986年以来となる道議3議席を獲得し、「歴史的な快挙だ」(自民関係者)などと沸く。一時他党に属し、各級選挙で自民候補と対決してきた安住太伸氏(53)は今回が自民復党後初の選挙となり、最下位になるとの予想もあったが、逆にトップ当選。支持基盤の強さを見せつけた。
 公明現職の寺島信寿氏(58)も関係者の間で劣勢が伝えられる中、東氏の支持層の一部が支援に回ったともされ、陣営幹部は勝因を「国と道と市の橋渡し役を担えた」と分析した。
 ただ、こうした祝福ムードと異なるのが自民現職の林祐作氏(34)だ。一昨年の道議補選で5万票近く獲得し、選挙前には「トップ当選は間違いない」とされたが、2位に甘んじた。本人も当確後に陣営内で「悔しい」と漏らし、「4年後にリベンジを果たす」と誓った。
 立憲は民主党時代も含めて前回19年に奪還した議席を再び失った。宮崎アカネ氏(50)は安定した戦いを見せたが、松本将門氏(53)が6位に3千票近くの差を付けられた。陣営幹部らは労組の影響力低下に加え、松本氏自身の活動不足を敗因に指摘。立憲道6区総支部幹部は「すごい痛手だ」として、16日告示の旭川市議選や次期衆院選への影響を懸念した。
 6選を果たした共産のベテラン真下紀子氏(66)も15年以来票を減らし続け、今回は過去最低。「私の力不足」と認める。党組織の弱体化も否めないのが現状で、4年後に向けた活動の仕方が問われている。(統一地方選取材班)


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