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北海道 国政・地方政治スレ

1550OS5:2023/04/10(月) 23:19:18
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道議選小樽市 自民、立憲に弾み 市議選や衆院選にらみ
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2023年4月10日 21:08
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小樽市総合体育館で行われた道知事選、道議選の開票作業=9日夜
小樽市
 9日投開票された道議選小樽市(定数3)は、自民党現職の佐藤禎洋氏(63)=公明党小樽総支部推薦=、立憲民主党元職の川澄宗之介氏(49)、共産党新人の丸山晴美氏(53)が当選した。人口減に伴う次期道議選での定数1減を見据え、各陣営が2位以内当選を掲げる中、佐藤氏は自己最多得票でトップで3選。前回落選の川澄氏は組織票を固めて道政復帰を決めた。初挑戦の丸山氏は、引退する現職の議席を守った。
 投票率は過去最低の46・57%と初めて5割を下回ったが、自民、立憲、共産各党は16日告示の市議選と合わせ完勝を狙うほか、石狩市が編入された新たな選挙区で行われる次期衆院選への布石ともしたい考えだ。
 佐藤氏の陣営は告示前から「最多得票での1位当選」(幹部)を目標に掲げていた。前回の自民候補は佐藤氏を含め2人。今回は佐藤氏のみとなり、連携する公明党票の大半が上積みできると踏んでいたからだ。
 実際、幹部の一人は「2万3千票は狙いたい」と強気だったが、様相が変わったのは告示直後。新型コロナウイルス禍で活動が制限された期間が長かった影響もあったのか、期日前投票の出足の鈍さなどが伝わると、「いつもと何かが違う」と焦りを募らせた。個人演説会を中心に基礎票固めに注力し、最終盤は街頭演説を急きょ増やした。
 無投票当選した道議選石狩管内の自民現職が応援に入るなど、衆院選を意識した協力体制も強化。前回を1200票余り上回る約1万8500票にとどまったが、党道4区支部関係者は「低投票率など厳しい状況下で、有言実行の結果を残せたのは大きい。今後に弾みがつく」とする。
 4年ぶりに返り咲いた川澄氏は前回752票差で敗北。陣営は今回当初から低投票率を想定し、幹部は「無党派層の動向は読み切れない」として、支持母体の連合小樽傘下の労組など組織の引き締めを徹底し、次回の定数減を念頭に「最下位当選は許されない」とはっぱをかけ続けた。
 選対本部長には一昨年秋の衆院選で市内など都市部で強さをみせた大築紅葉衆院議員が就任。週末を中心に二人三脚で街頭に立ち、大築氏を支持する子育て世代や働く女性らに向けて、教育や雇用施策を訴えた。
 前回より172票多い約1万2300票の結果に、連合小樽幹部は「候補を1人に絞った自民の大勝ちが予想される中、票を伸ばした。本当の勝者はわれわれだ。自公の組織力は弱体化している」とみて、反転攻勢をかける構えだ。
 共産は、市議1期と政治経験の浅い丸山氏の擁立を不安視する声もあったが、2015年以降3期連続で議席を保った。昨年8月の市長選では、党公認候補の得票が無所属新人を下回る「波乱」があり、今回も唯一、前回から3千票減らして約9800票での当選。党小樽地区委員会幹部は「道議選、市議選と勝利を重ね、議員活動で存在感を示すことで支持を広げていく」と強調した。(阿部里子、河田俊樹、久慈陽太郎)


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