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北海道 国政・地方政治スレ

1537OS5:2023/04/03(月) 19:57:50
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/825934
船橋、武部両派が和解強調 無投票の道議選北見市 次期衆院選へ野党は警戒<2023選挙最前線>
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2023年4月2日 17:43(4月2日 23:37更新)
 【北見】3月31日告示の道議選北見市(定数2)は、2007年以来16年ぶりの無投票で自民党現職の船橋賢二氏(59)と、無所属現職で立憲民主党などが推薦する鈴木一磨氏(51)が当選した。前回、前々回は事実上の分裂選挙となった自民は、長く対立してきた「船橋派」と「武部派」が関係修復を改めてアピール。立憲は次期衆院選に向け、道12区(オホーツク、宗谷管内)での議席奪回へ危機感を募らせる。
 31日午後5時すぎ。「おめでとう」。船橋氏の無投票3選に沸く選挙事務所に、道12区選出の武部新衆院議員(52)の姿があった。船橋氏の当選が決まった日に事務所を訪れたのは今回が初めて。それほど船橋、武部両派の溝は深かった。
 船橋氏はかつて武部氏の父である勤元自民幹事長(81)の秘書を約10年間務め「おやじさん」と慕っていた。ところが、12年の衆院選で道12区の勤氏の後継に息子の新氏が決まり、両派の関係悪化が表面化した。
 当時、北見市選出の道議だった船橋氏の兄利実氏(62)=現参院議員=は勤氏の後継を狙っていたもののかなわず、地元を離れて札幌の道1区での国政挑戦を余儀なくされた。賢二氏は兄の後を受け15年の道議選に初出馬。この時は別の候補が自民公認となり、無所属での戦いを強いられた。19年道議選は賢二氏に加え別の1人も公認され、保守分裂の選挙となった。
 潮目が変わったのは、19年の北見市長選。船橋、武部両派の後援会が合同で辻直孝現市長の選挙事務所を取り仕切った。21年衆院選は、船橋派の後援会役員が新氏の選対本部に入り、全面的に支援。昨年7月の参院選では逆に新氏が利実氏を応援した。
 さらに今回は、賢二氏の事務所開きに、重鎮の勤氏が初めて顔を見せた。賢二氏は「これまでの選挙でも案内は送っていたが、出席には驚いた」と明かす。
 ただ、武部派は道議選の候補擁立を昨年末まで模索。関係者は「特に高齢の支援者の対立は根深い。今回も有力な候補者がいれば、間違いなく分裂選挙に突入していた」と語る。
 一方、両派の「雪解け」に警戒を強めるのが、立憲など野党側だ。今回、道議選で鈴木氏は議席を守ったものの、衆院道12区では旧民主党系は12年以降、議席を逃し続けている。
 鈴木氏の陣営幹部は「全道でここまで(自民と野党の勢力の)差があるのはオホーツク管内、道12区ぐらいだ。自民は両派の融和が進み、かつてのような『しこり』も感じない」と危機感をあらわにする。
 多くの地元関係者が注視する両派の関係。世襲や家名がものを言う政治体質を象徴する一方、今後もオホーツク、道12区の政治の流れの鍵を握るのは間違いない。(相川康暁、水野薫、山田健裕)
札幌選出道議、問われる存在意義 市とほぼ同じ権限、不要論も<2023選挙最前線>


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