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北海道 国政・地方政治スレ

1536OS5:2023/03/29(水) 16:55:37
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230328-OYT1T50088/
北海道議、世代交代加速へ…引退・死去20人
2023/03/28 11:00
選挙・北海道
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 31日に告示される北海道議選は、立候補を見送り引退するベテランの現職が多く、改選後、世代交代が一気に進む見込みだ。任期途中で議員が死去した選挙区も目立ち、選挙戦の構図を大きく変えた地域もある。

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重鎮が引退

 道議会の定数は100。議会事務局によると、改選前に引退を表明または死去した道議は20人で、前回選前の13人を大幅に上回る。

 最大会派「自民党・道民会議」(49人)は、現職最年長の神戸典臣氏(83)ら議長経験者の重鎮3人を含む8人が不出馬を決めた。立憲民主党の会派「民主・道民連合」(27人)も、7期務めた三津丈夫氏(77)ら3人が引退する。

新しい顔ぶれとなる道議会の庁舎
 札幌市中央区(定数3)では、再選を目指す自民の檜垣尚子氏(53)のほかは新人が立候補する見通しだ。自民のもう一人の候補となる千葉真裕氏(40)は、5期務めた父・英守氏(73)の引退に伴い、公募を経て後継となった。

 立民の田中勝一氏(54)は引退する藤川雅司氏(66)の後継。ほかにも、共産党の森英士氏(45)、国民民主党の小川陽平氏(33)、無所属で出馬を検討中の柳田真希氏(45)と顔ぶれは若い。

 同市西区(定数3)では、9期務めた自民・和田敬友氏(72)の後継として息子の敬太氏(39)が出馬する。自民のもう一人も同年代で3選を目指す現職・加藤貴弘氏(40)。立民の現職・武田浩光氏(62)、無所属新人の宮成道保氏(64)の4人が争う見込みだ。

 ある自民道議は「会派内だけでなく、道庁とのやり取りでも影響力のある議長経験者が複数いなくなる。若手からベテランまでがまとまるには、新たな議長や道連幹事長らのかじ取りが重要になる」と話す。

 立民の中堅道議は「会派自体の人数が旧民主党時代から減っている。今後は、より結束していく体制を考えていかなければならない」と気を引き締める。

構図に変化
 現職の突然の死去は、各選挙区の構図にも変化をもたらしている。

 函館市(定数5)では、自民の現職2人がともに死去したのに伴い、党道連幹事長の現職・冨原亮氏(50)が渡島地域から選挙区を替えて立候補するほか、元市議の藤井辰吉氏(44)が出馬する。公明党も現職が引退し、新人の海野真樹氏(45)を立てる。

 与党側がいずれも「新顔」に替わるのに対し、立民は現在8期目の平出陽子氏(74)と5期目高橋亨氏(69)の両現職が立つ。共産新人の本間勝美氏(54)、無所属新人の広田知朗氏(61)も出馬する混戦模様で、立民関係者は「票が全く読めない」と困惑する。

 上川地域(定数3)は、ともに7選の自民・竹内英順氏、本間勲氏(78)、4選の立民・北口雄幸氏(66)の3人が過去3回、無投票で当選を重ねてきた。

 一昨年、竹内氏が急逝したことで均衡が崩れた。

 昨年3月、元衆院議員秘書の今津寛史氏(49)がいち早く出馬表明。7月に元上富良野町議の金子益三氏(54)、8月には引退を決めた本間氏の後継として元富良野市議の水間健太氏(40)が続いた。自民は今津、金子両氏を公認、水間氏は推薦とし、自民系だけで定数と同じ3人となった。

 立民は昨年4月、衆院道6区総支部の幹部会で北口氏のほか2人目の擁立方針を決定し、富良野市議らに声をかけたが、折り合わずに擁立を断念。自民系3新人と立民現職1人が争う構図となる見込みだ。


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