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北海道 国政・地方政治スレ

1532OS5:2023/03/23(木) 22:43:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/774aa9ddbaa4216ca4614a9571e35d9dbae0744c
コロナ、経済…鈴木道政の評価、争点に 北海道知事選に4氏届け出
3/23(木) 19:00配信
 北海道知事選が23日、告示された。新顔で建設設備業の門別芳夫氏(61)、再選をめざす現職の鈴木直道氏(42)、新顔で元立憲民主党衆院議員の池田真紀氏(50)、新顔で元美容師の三原大輔氏(48)の無所属4人が立候補を届け出た。1期4年の鈴木道政の評価などを争点に、17日間にわたる選挙戦が始まった。4月9日に投開票される。

 鈴木氏が自民党と公明党、新党大地の推薦を受ける一方、池田氏は立憲が推薦、共産党、国民民主党道連、社民党道連合、市民ネットワーク北海道が支持し、事実上の与野党対決の構図となった。統一地方選で行われる全国9知事選の中で、唯一の「与野党対決型」だ。池田氏には連合北海道も推薦する。

 選挙戦では、コロナ禍や物価高の影響を受ける道内経済の立て直しを始め、少子化や人口減少対策、泊原発の再稼働などエネルギー問題、鉄路を含む公共交通政策なども主な争点になる。

 立候補の意向を表明していた札幌市の投資家の女性(35)は届け出なかった。

■「格差ない社会つくりたい」門別芳夫氏

 なぜ知事選に立候補しようと思ったのか。私のもとにはガス・電気代の値上げや新型コロナウイルスの影響などに苦しむ人たちから、自分たちに目を向けてほしいというたくさんの声が届いている。

 今の北海道の政治は一生懸命やっているが、向いているのは経済界や投資家、富裕層。喜んでいるのはごく一部で、毎日の生活に必死な人たちがたくさんいる。札幌に一極集中し、地方は過疎化している。格差のない社会をつくりたい。北海道のどこに住んでいても、生きていてよかったと思える政治をしたい。大切なのはまず人の話を聞くこと。道民の声を聞かない今の道政の象徴が、北海道百年記念塔の解体だ。

 道の財政を見直し、北海道民生活応援給付金を考えている。小さな力だが、前回選挙に行かなかった人たちが動けば、北海道の政治は変わる。(岡田昇)

■「『子ども応援社会』を実現」鈴木直道氏

 知事に就任し、新型コロナウイルス対策に取り組み、総額1376億円の緊急経済対策を行ってきた。しかし、まだ厳しい状況にある。道民の命と暮らしを守ることに全力で取り組ませてほしい。道政に空白をあけてはならない。

 喫緊の課題は、子育て支援だ。さらなる負担軽減や市町村をサポートし、社会全体で子育てを応援する「子ども応援社会」を実現する。医療・福祉を充実させ、道民が安心安全に住み続けられる、やさしくあたたかい社会を先頭に立ってつくらせてほしい。

 ゼロカーボン北海道で環境と経済の好循環を生み出す。次世代半導体の会社「ラピダス」の工場誘致を勝ち取り、今後は半導体関連産業の集積を図る。エネルギー、デジタル、食の三つをキーワードに北海道のポテンシャルを発揮し、北海道の価値を高めていく。そのための挑戦をさせていただきたい。(中野龍三)

■「人権や医療・福祉に重点」池田真紀氏

 ソーシャルワーカーや福祉事務所職員として、住民の命や暮らしに向き合う現場にいた。地域の政策、自治体の可能性は無限にあると痛感した。政治の役割は人々の命や暮らしを守る、そして平和を守ることだ。

 人に温かい、血の通った道政をつくっていく。同性パートナーシップ制度や人権条例、子どもオンブッド、医療・福祉の人材バックアップセンターなどの公約は、これまでの経験からできると確信したことだ。

 北海道には他府県にはない大自然の恵み、一次産業がある。この基幹産業を守るため、道路、鉄路を含めた交通の確保を道の責務で行っていく。179市町村がそれぞれの魅力を生かすためには、広域の課題は道がしっかり引き受けて国に意見し、事業を作ることが重要だ。常設型の道民投票条例も制定し、道民の声がしっかり反映される政治にしなければならない。(新田哲史)

■「百年記念塔を次の世代へ」三原大輔氏

 命をかけて山を開き、荒れた野を耕した先人たちの血と汗と命、労苦のおかげでいまの北海道がある。52年前、開拓の人々に感謝と慰霊と心を込めて建てられた北海道百年記念塔がいま、正当な理由もなく壊されようとしている。

 もし歴史をさかのぼって痕跡が見つからなかったら、私たちは何をよりどころに自分の存在意義を見つければいいのか。先祖から受け継いだ命がいま自分へとつながっている奇跡に感謝し、未来の子供たちへと引き継ぐためにも、歴史を体現する百年記念塔を絶対に壊してはならない。

 立候補したのもこれが理由だ。記念塔解体の暴挙を知って、反対の声を上げてほしい。いま世界中で「キャンセルカルチャー」の名の下で歴史的建造物や銅像が破壊されている。子供たちへ思いをつなげていかなければ、北海道の未来、日本の未来も危うくなる。(新田哲史)

朝日新聞社


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