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北海道 国政・地方政治スレ
1526
:
OS5
:2023/03/16(木) 23:58:05
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/816740
<統一地方選2023 攻防の構図>2 道議選旭川市 与野党ともに「身内が敵」
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2023年3月15日 21:51(3月15日 22:00更新)
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候補予定者の並びは右から現職=道議会勢力順、新人=立候補表明順
候補予定者の並びは右から現職=道議会勢力順、新人=立候補表明順
安住太伸 52 自現《2》
林祐作 34 自現《1》
松本将門 53 立現《1》
宮崎アカネ 50 立現《1》
寺島信寿 58 公現《1》
真下紀子 66 共現《5》
木下雅之 46 自新
11日、旭川市内で行われた自民党道6区支部(上川管内)の合同選対事務所開き。東国幹衆院議員ら約100人が集まる中、道議選旭川市(定数6)に出る自民現職の安住太伸、林祐作と並びながら、新人の木下雅之が力を込めた。「自民党で3議席を獲得できるかは、私が当選できるかにかかっている」
現職道議の市長選出馬と衆院選出馬に伴う2021年秋の道議補選で唯一敗れた木下。「地味で泥くさい」と自ら称し、1年半近くの浪人生活では市内をくまなく回り続けた。ベテラン市議も「木材や製造業などの団体をまとめつつある」と評するほどになったが、苦杯の味を誰よりも知る。3人の共闘を呼び掛けながら、林や安住の支持者にも接近を図っている。
道議補選で木下に1万票以上の差となる4万8345票で初当選した林の陣営幹部によると、木下は「林さんは大丈夫」と言いつつ林を支援する企業も訪問し、自らへの支援を呼び掛けているという。対する林も2月の事務所開きで「大丈夫という言葉が一番の敵」と危機感を口にしており、陣営関係者が逆に「木下は勢いがある」などと一部企業に言って回り、支持者の囲い込みに躍起だ。
かつてみんなの党道支部長を務め、各級選挙で自民党候補と競い合った安住も穏やかではない。道議選は19年の前回まで無所属で戦い続け、今回は自民党復党後初となるだけに、同党関係者は「これまでの紆余(うよ)曲折で離れた支持者の数も結果に影響する」とみる。企業を訪問した際に林と木下のポスターがあって安住だけないこともあるという。党内では「結局は保守層の票の奪い合い」との見方がもっぱらだ。
道政与党の公明党から出馬する寺島信寿も焦りは同じ。前回は自民の候補が2人だったのに今回3人に増えたことで「前回寺島に回っていた自民票が削られる可能性がある」(寺島陣営幹部)と懸念する。
「再度松本を道議会に送って」「宮崎の議席を守り抜く」。立憲民主党の支持母体である連合が9日に旭川市内で開いた集会では、同選挙区に同党から出る松本将門と宮崎アカネの勝利を訴える声は各陣営から上がったが、共闘の呼び掛けは聞こえなかった。複数の出席者は「このままだと、どちらか一方が落選するのでは」と漏らし、「最大の敵は身内」という構図は与野党で共通する。
連合の全面支援を受け、道議補選でトップ当選した宮崎にとって、今回は労組票が二分される。前回最下位の1万6890票だった松本に主要労組の票が割り当てられ、宮崎陣営の関係者は「一方に偏っていないか。こっちは浮動票の獲得に当落がかかっている」と焦燥感を募らせる。最近では松本の支持者が多い地区にも入っているという。
黄色信号がともるのは共産党の真下紀子も同様だ。昨年の参院選比例代表の市町村別得票数で、旭川市の共産党票は約1万1千票にとどまり、前回の自身の得票数1万8千票を大幅に下回った。「今回は本当に危ない」。当選5回の大ベテランの陣営関係者も危惧する。
「このままでは負ける」「何とか6番目に入らせて」。各候補の訴えは切実だ。=敬称略=(統一地方選取材班)
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