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北海道 国政・地方政治スレ
1523
:
OS5
:2023/03/12(日) 19:54:10
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/811428
乱戦模様の道議選函館市 内情を探る<2023選挙最前線>
2023年3月5日 19:10(3月5日 21:19更新)
【函館】31日告示の道議選で、7氏が出馬予定の函館市(定数5)が乱戦模様だ。前回議席を得た3党のうち、自民党は内部対立が影を落とし、隣接する渡島管内(同2)の現職が「国替え」する異例の事態に。立憲民主党と公明党もそれぞれ不安を抱え、混戦に拍車を掛けている。
「市民にまだまだ認知されていない」。自民現職の冨原亮氏(50)は2月23日の事務所開きでこう訴えた。関係が近い元知事の高橋はるみ参院議員(69)も駆けつけ、頭を下げた。党道連幹事長も務める冨原氏が危機感を示すのは、当選4回を重ねた渡島管内から選挙区を移すからだ。
函館市で前回当選した自民2氏のうち、川尻秀之氏は昨年死去し、佐々木俊雄氏(72)は引退を表明。後継として函館市議の藤井辰吉氏(44)と共に手を挙げたのが冨原氏だった。冨原氏は国替えについて「函館の経済界首脳から要請があった。道南・渡島を思っての決断」と理解を求める。
だが、裏の事情がある。衆院道8区(渡島、檜山管内)で落選が続く元衆院議員の前田一男氏(56)の動きだ。元渡島管内松前町長の前田氏は昨秋以降、道議選渡島管内への出馬を模索。冨原氏に対しても「衆院選で本気で応援してくれなかったとの不満がある」(周辺)とされる。
冨原氏はこれまで、渡島管内で立憲現職と議席を分け合ってきたが「前田氏が参戦すれば落選もあり得る」(自民関係者)。函館市への国替えに動き、4月の函館市長選に向けては現職の工藤寿樹氏への自民道連による推薦を主導。工藤氏を推す市内経済人とも距離を縮めた。衆院道8区出馬を視野に大票田・函館に移ったとの観測もある。
結局、道議選函館市には自民から冨原氏と藤井氏が立候補することなり、前田氏との競合は避けられたが、しこりは残る。前田氏は交流サイト(SNS)で「函館からは無所属で出馬するのが筋」などと冨原氏を批判。前田氏に近い経営者は「前田氏は函館でも影響力がある。票は藤井氏に集める」と話す。2月に入り、市内には藤井氏と前田氏の顔が並ぶポスターが張り出された。
また、2月15日には函館市長選に挑戦した経験もある無所属新人の広田知朗氏(61)が道議選函館市への立候補を表明。保守系とされる広田氏は出馬を巡り、前田氏と面会を重ねたという。
懸念材料があるのは自民だけではない。立憲は現職で共に副議長を経験した平出陽子氏(74)と高橋亨氏(69)が2議席死守を目指す。ただ対抗馬が若返る中、年長の2人となり、道8区選出の逢坂誠二衆院議員は「厳しいが、何とか2議席勝ち取りたい」と語る。
公明新人の海野真樹氏(45)は、知名度が課題だ。最近、司会を務めたフォーラムで、立憲が市長選で支持する新人の大泉潤氏をあえて紹介し、公約を訴える機会を与えた。支持層を広げようと腐心している。
一方で勢いづくのが共産党新人の本間勝美氏(54)だ。共産が函館市で最後に議席を得たのは17年前の補欠選挙。共産幹部は自民2人の票がどちらかに偏れば当選ラインが下がるとみて「千載一遇のチャンス」と話す。(宮木友美子)
函館市長選 投開票まで2カ月、工藤氏と大泉氏が臨戦態勢 過去は現職有利、市役所出身者対決では新人勝利
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