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北海道 国政・地方政治スレ

1508OS5:2023/01/22(日) 20:02:39
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/790679
北海道知事選、過去も「短期決戦」 告示まで2カ月 構図なお固まらず
2023年1月22日 19:33(1月22日 19:42更新)
 道知事選は3月23日の告示が2カ月後に迫った。現職の鈴木直道知事(41)が15日に再選出馬を表明し自民、公明両党が推薦する方向となっている一方、立憲民主党などの対抗馬擁立は遅れ、構図はなお固まっていない。過去にも知事選の構図決定は早くても告示3カ月前、遅ければ1カ月を切った後という短期決戦になってきた歴史があり、専門家は「政策論争が深まらず、道民にとって望ましくない」と指摘する。
 全国の知事選では主要与野党による相乗りが目立つ一方、道内はほぼ毎回、与野党対決型となってきた。今年の統一地方選で行われる9道府県の知事選でも、明確な対決型は数少ない見通しだ。ただ、道内は立憲の候補者選びが難航していることから、告示2カ月前に迫りながら選挙ムードは高まっていない。
 道知事選はこれまで、政党のさまざまな都合で、候補や支援の構図が確定する時期が遅れてきた=表=。政党が「本命」を擁立できず次の候補の検討に時間を要したり、党内で激しく意見が対立してまとまらなかったりした例が目立つ。
 2003年は、旧民主党が本命候補の辞退を受け衆院議員だった鉢呂吉雄氏を3月に入って急転直下で擁立。15年は民主内で意見が分かれ、出馬表明済みだった佐藤のりゆき氏への支持決定が遅れた。前回19年は、自民内で鈴木氏と国土交通省の官僚を推す勢力が割れ、鈴木氏に決めるのに2月上旬までかかった。
 今回は野党の出遅れに加え、鈴木氏も野党の動向や新型コロナウイルスの感染状況を見極めたことで、現職ではほぼ例のない年明けの出馬表明になった。正式な記者会見は今月28日になる方向で、まだ2期目への政策などは示していない。
 北海学園大の山本健太郎教授(政治学)は、政党や候補者の事情で定着しつつある短期決戦に関し「政策論争が深まらず、目立った失政でもない限り現職優位になり、新人対決の場合も『知名度合戦』になってしまう」と指摘。「4年に1度の絶好の議論の機会である知事選は、北海道の進むべき道や具体的な手段が有権者に提示されることが重要で、それができる候補を擁立するのが政党の責任でもある」と話す。
 知事選は、新人で岩見沢市の自営業門別芳夫氏(61)も無所属での出馬を表明している。(金子俊介)


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