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北海道 国政・地方政治スレ

1506OS5:2023/01/22(日) 19:59:35
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/790175
札幌市長選「反五輪票」分散か 元市局長が連携否定、共産は独自候補擁立へ

2023年1月21日 05:00(1月21日 06:11更新)

4月の札幌市長選を巡り、2030年札幌冬季五輪招致に反対する勢力が割れ、「反五輪票」が分散する公算が大きくなっている。招致反対を掲げる元札幌市市民文化局長の高野馨氏(63)が出馬表明し、同じく招致反対の共産党も独自候補を擁立する方向となったためだ。招致を推進する現職の秋元克広氏(66)が3選を目指し支持基盤を固める中、共産内には「反対派が複数出れば現職を利する」として、高野氏と連携し統一候補とするよう望む声もくすぶる。
 「市長選の最大の争点は五輪問題。早期の候補擁立に全力を挙げる」。共産党道委員会などでつくる市民団体「明るい札幌市政をつくる会」の木村俊二代表は20日夜、市内で開いた集会で候補擁立を急ぐ方針を改めて強調した。関係者によると、これまでに同市長選出馬経験者らが候補に挙がったが、候補は決まっていない。
 前回の19年市長選で、共産党はつくる会と連携して新人候補を擁立。出馬表明が2月末と遅れたが、秋元氏との一騎打ちで総投票数の3割を獲得して善戦した。
 今回は五輪招致が争点の一つになるため、つくる会などは昨年末、反対派がまとまれば前回より票が上積みできるとみて、高野氏に水面下で統一候補となるよう打診した。だが、高野氏は「立憲民主党を含む統一候補でないならば連携は考えられない」と否定。共産側には「市長選と市議選を連動させて現職への批判票を掘り起こすべきだ」との声もあり、独自候補擁立の流れが強まった。
 一方、高野氏は20日夜、五輪招致に関する市民講座に講師として出席し、「市長選では招致の是非を問う住民投票に見立てて戦いたい」と語り、共産などとの連携を改めて否定した。
 高野氏は18日には4月の市議選と道議選に向け、自身が代表を務める政治団体の公認候補を公募すると発表。市議選や道議選で共産候補と争う可能性があり、市長選で共産と連携する可能性はさらに遠のいた。
 こうした状況に対し共産関係者は「このままでは市長選で五輪批判票が分散しかねない」と危機感を抱く。つくる会などは高野氏を含む五輪反対派と秋元氏の一騎打ちの構図となる道を探る考えだが、見通しは見えていない。
 秋元氏は前回同様に立憲民主党、自民党、公明党などの相乗り候補となる見通しで、五輪招致の意義を訴えていく方針。(久保耕平、岩崎志帆)


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