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北海道 国政・地方政治スレ

1500チバQ:2022/12/24(土) 02:20:38
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/779433/?rct=n_politics
札幌市長選、五輪招致の是非争点 秋元氏、揺らぐ支持基盤
12/23 09:13 更新
札幌市長選、五輪招致の是非争点 秋元氏、揺らぐ支持基盤
 来年4月の札幌市長選は、現職の秋元克広氏(66)が22日に元札幌市市民文化局長の高野馨氏(63)に続いて出馬表明したことで、選挙戦となることが確実となった。市長選には共産党も独自候補を擁立方針。2030年冬季五輪・パラリンピック招致を目指す秋元氏に対し、高野氏と共産党は招致反対を鮮明にしており、五輪招致の是非が大きな争点となる。

 「さまざまな市政課題があるが、五輪招致は争点の一つにあると思う」。秋元氏は同日の出馬会見で記者団から争点を問われ、こう述べた。五輪の開催意義についても「子どもたちの夢や希望をかなえ、世界に目を向けるきっかけとなる」として、選挙戦でも訴えていく考えを強調した。

 札幌市の五輪招致活動は東京五輪を巡る汚職、談合事件を受けて逆風にさらされてきた。秋元氏は出馬会見2日前の20日、日本オリンピック委員会(JOC)と記者会見を開き、年度内にも再発防止策検討に着手し、防止策を取りまとめた後に意向調査を行う考えを示した。秋元氏の後援会幹部は「出馬会見前に招致活動の先頭に立つ決意を示す狙いもあった」と明かす。

 秋元氏は前回市長選同様、国政与野党の相乗り候補となる見通し。ただ一枚岩の支援を得られるかは見通せない。秋元氏はこれまで招致に関する意向調査実施に否定的だったが、20日にはJOCと調査実施を発表。調査に反対の自民党内には波紋が広がる。自民党札幌市支部連合会幹部は「寝耳に水。突然の方針転換に戸惑っている関係者は多い」と打ち明ける。

 1期目から秋元氏を支える立憲民主党支持層にも不満が広がる。北海道新聞社が16〜18日に札幌市民を対象に行った世論調査では、立憲民主支持層で秋元氏の不支持の割合は4月調査より25ポイント増の55%と、支持する割合の36%を上回った。

 立憲民主党札幌支部幹部は「不支持の割合が高まった要因は五輪招致しか考えられない。秋元氏が自民寄りに見えることも不満なのだろう」とみる。

 一方、五輪招致の賛否を問う住民投票を求めてきた高野氏や共産党は対決姿勢を強める。秋元氏の会見後、高野氏は「五輪招致からの完全撤退を掲げ、秋元市政を継続するかどうかを市民に問いたい」と述べた。

 共産党は「民意を尊重するのであれば正々堂々と住民投票を決断すべきだ」と指摘。市民団体と連携し擁立作業を急ぐ。(野口洸、工藤雄高、岩崎志帆)


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