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北海道 国政・地方政治スレ

1484チバQ:2022/10/23(日) 09:53:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/122457ef47cd31265894c8d9dc5d78c1185f3ac1
半年後に迫る北海道知事選と札幌市長選 現職2氏の不安要素
10/23(日) 8:59配信

毎日新聞
記者会見で質問に答える鈴木直道知事=札幌市中央区で2022年9月13日、米山淳撮影

 来春の統一地方選に合わせて実施される知事選と札幌市長選(2023年4月9日投票)まで半年を切った。知事選には現職の鈴木直道氏(41)が再選を目指して出馬する見通しだが、正式な立候補表明には至っていない。対抗馬擁立に向けた動向を注視しながら、表明のタイミングを慎重に探っているとみられる。野党側は高い支持率を維持する鈴木知事に対抗する候補擁立に頭を悩ませている。【真貝恒平、山田豊、高橋由衣】


 ◇知事選―「可もなく…」道議と距離

 「さまざま課題に今、全力で向き合っているところで、それが何より大事だと思う」。鈴木知事は今月7日の記者会見で再選出馬への意欲を問われ、明言を避けた。

 19年の前回選で鈴木氏を推薦した自民、公明両党の道組織幹部は、鈴木氏が立候補する場合には支援する意向を明らかにしており、「再選出馬は規定路線」との見方が強い。表明時期については11月下旬〜12月上旬の定例道議会や後援会会合などが有力視されるが、鈴木氏に近い自民道議からは「相手の出方を見極めながら、表明は年明けでもいい」との声も上がる。鈴木氏が初当選以来、地元紙の世論調査などで高い支持率を維持していることへの自信も見え隠れする。

 ただ、自民道連の一部からは不安の声も上がる。前回選では当初、道議の大半が国土交通省幹部の擁立に動いたのに対し、道連会長だった吉川貴盛元農相らが鈴木氏を推したことで道連内に大きな混乱を招いた。

 吉川氏はその後、収賄事件が発覚して衆院議員を辞職。同事件で起訴された。鈴木氏を支援していたベテラン道議も相次いで死去した。ある道議は「しこりはもうないが、明確な後ろ盾がなく、ふわっとした支持の中で、鈴木知事と道議の間に微妙な距離感が生まれている」と指摘する。

 また、鈴木氏の道政運営に対する不満の声も漏れる。道の新型コロナウイルス対策について、別の道議は「可もなく不可もなく、という印象。特に目を見張る成果があったわけではない」とした上で、「高い支持率とはいえ、就任当初に比べると少し下がっているのも事実」と話し、盤石とは言えない現状を指摘する。

 一方、野党側は対抗馬の擁立に向けて立憲民主、国民民主両党の道連と連合北海道が協議を続けているが、難航している。立憲道連の逢坂誠二代表は22日、札幌市内で記者団に「できる限り具体的な候補者の擁立を急いでいるが、現時点では、この人が適任ではないかと当たっている状態だ」と述べるにとどめた。

 一般的に基盤が強いとされる再選出馬の現職への対抗馬擁立は容易ではない。前回選では「野党統一候補」として擁立した元衆院議員の石川知裕氏(49)が96万票を獲得したが、初当選した鈴木氏の162万票には遠く及ばなかった。

 ある野党関係者は「年内か年明けには候補発表の流れにしたいが、厳しい戦いになるのですんなり話が進むかは未知数だ」と危機感を募らせる。別の関係者は「知事選だけを考えると『負け戦だ』と逃げ腰になる人が多くなるかもしれないが、中長期的な視点で先を見据えた戦略を練ってほしい」と注文を付けた。


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