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北海道 国政・地方政治スレ
1480
:
チバQ
:2022/08/30(火) 23:09:32
■迷走重ね自民と差
かつて旧民主党の「王国」とされた北海道の知事選で今、自民が盤石の強さを誇るのは、高橋はるみ前知事の誕生で保守系道政が復活した2003年以降、民主とその流れをくむ立憲が、候補者選びで迷走を重ねたことと無関係ではない。
自民と旧社会党がしのぎを削っていた1983年、保守系の堂垣内尚弘知事の後継として自民が推した前副知事に対し「社会党のプリンス」横路孝弘氏が衆院議員から転身して初当選。24年ぶりに革新道政を奪還した横路氏は、以後3期12年にわたりおおむね安定した支持を得た。ポスト横路として95年知事選に出馬した堀達也氏も、自民が推した伊東秀子氏に圧勝。当時は自社さ連立政権で、人選が難航した自民が窮余の一策で社会党衆院議員だった伊東氏を担いだ形だった。55年体制が終わり、政治は流動化していた。
続く99年知事選で、保革対立の構図は一層薄まる。自民は独自候補を出せず、堀氏は道政史上初の与野党相乗りで再選。2期目の堀氏に民主は「自民寄りだ」と反発し、03年知事選は不支持に回る。代わりに白羽の矢を立てたのが後志管内ニセコ町長だった逢坂氏だ。しかし選挙戦の主役と期待が高まる中で辞退され、鉢呂吉雄衆院議員(当時)の擁立で決着した時には告示前1カ月を切っていた。
一方の自民は支持が伸び悩む堀氏に替えて官僚出身の高橋氏を擁立し、乱戦に勝利。高橋氏は以後も「はるみ人気」で4選を果たし、自民優位の政治状況を固めた。後任を選ぶ19年は、立憲にはリセットの好機だったが、逢坂氏待望論を引きずったまま決めきれなかった03年と同じ轍(てつ)を踏む。党内抗争を経ながらも、無党派層の支持を見込める鈴木氏で道政与党の座を守った自民の強さが際立った。
■「責任取れるのか」
「鈴木氏はいずれ国政に転出する。その後を見据えて対応するべきでは」。立憲道連では今、そんな声が漏れる。来春の知事選は独自候補擁立を見送り、鈴木氏に相乗りする説さえささやかれる。
逢坂氏の意向もあり、現時点では主戦論が基調だ。ただ擁立作業は「のたうち回ることになる」(道連幹部)と曲折が予想され、越年する恐れも拭えない。
今年初め、立憲道連幹部と支持者との会食の席。石川氏を参院選候補に推す逢坂氏に出席者が「責任は取れるのか」と念を押した。参院選に出せば、直後に控える知事選に擁立する道は限りなく狭くなる。その場合、自ら知事選に出馬する覚悟はあるのかという意味だ。関係者によると、逢坂氏は「箸が止まった」という。それ以上突っ込んだやりとりにはならなかったとされる。
過去の知事選で、執行部から口説かれる側だった逢坂氏は今、候補者選びの最終責任を負う立場にある。「あらゆるチャンネルを通して探している」と話す逢坂氏がどのような結論を出すのか、注視されている。(岩崎あんり、小森美香)
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