したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

北海道 国政・地方政治スレ

1479チバQ:2022/08/30(火) 23:09:17
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/722624/?kk
<舞台裏を読む>来春の道知事選候補、逢坂氏どう決断 立憲、人選遅れは否めず
08/27 19:40 更新
 立憲民主党は来春の知事選候補者の擁立作業を急ぐ。2019年の前回知事選で与党系の鈴木直道知事に及ばず、7月の参院選道選挙区で惜敗した石川知裕元衆院議員を再び担ぐ案も浮上したが、石川氏は参院選後、自身のメールマガジンで政治活動の休止を示唆。再選を目指す方向の鈴木氏への対抗馬擁立は困難を極めそうだ。場当たり的な対応で敗北を重ねた過去の教訓を生かせるか。責任者となった逢坂誠二道連代表の手腕が問われる。


■石川氏「力尽きた」

 「どんなことにもへこたれないことを信条に頑張ってきた。しかし、さすがに今回は力尽きた」。石川氏は7月下旬、衆院議員時代の10年前から配信してきたメルマガで休刊を宣言した。「政治を語る気力が湧いてこない」などと心境をつづり、翌週の次号をもって休刊。立憲道連では「知事選の候補者選びは完全に白紙に戻った」との受け止めが広がった。

 高い支持を保つ鈴木氏は再選出馬の方向が既に固まっている。自民、公明両党は推薦する見通しで、知事選と連動する道議選を含めた準備を着々と進めている。

 立憲は逢坂氏が「独自の候補を立てて戦う」と明言するが、7月末の道連会合では候補者選定を急ぐ方針の確認にとどまった。19年の前回知事選は告示1カ月半前の2月まで候補者を決められなかったことを踏まえ「擁立の遅れが最大の敗因」と分析。遅くとも年内の決定を目指す。ただ、現状は衆目が一致する候補者が見当たらず、人選の遅れは否めない。

 前回は早くから本命視された逢坂氏が再三の出馬要請を固辞。代わりの候補者探しも難航し、支持団体の連合北海道会長が責任を取って出るべきだとの声が上がるなど迷走した。火中の栗を拾ったのが石川氏で、敗れはしたが96万票を獲得し一定の支持を得た。地元十勝だけでなく全道で知名度を上げ、今夏の参院選に2人目の党公認候補として擁立される伏線にもなった。

 メルマガの筆をおいた石川氏も、今後の政治活動を尋ねる取材には「白紙」と述べるにとどめ、党内では再起を望む声が多い。知事選出馬に関しても「参院選で敗れた直後に勝算なく現職にぶつけるのは酷だ」と慎重論が強い一方、一部に期待も残るのは、石川氏への評価の表れと言える。ただ裏を返せば、候補者に堪え得る人材や長い目で発掘・育成する戦略が不足していることを物語っている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板