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北海道 国政・地方政治スレ

1475チバQ:2022/08/03(水) 21:26:57
 工藤氏は1期目の14年、国などを相手取って電源開発大間原発(青森県大間町)の建設差し止め訴訟を起こし、保守層から革新系まで支持を広げました。現職の強みがあり、3期12年の実績も武器になります。一方、4選となれば多選批判を浴びる可能性もあります。多選は一般論として「政策がマンネリ化する」「イエスマンばかり登用し、組織が硬直化する」との弊害が指摘されています。4期目の最終年に77歳となる年齢もマイナスに働くかもしません。

大間原発訴訟の初弁論に出廷するため、東京地裁に入る工藤寿樹函館市長(中央)ら原告・弁護団=2014年7月
大間原発訴訟の初弁論に出廷するため、東京地裁に入る工藤寿樹函館市長(中央)ら原告・弁護団=2014年7月

 大泉氏の強みが「大泉洋の兄」であることは衆目の一致するところです。大泉氏の周辺には、弟の知名度や好感度の高さがそのまま本人のイメージにつながる期待があります。ですが、現時点で大泉氏はなぜ市長を目指すのか、どんな政策を掲げるのか、政策をどう実現させるか、一切語っていません。これから明らかにするのでしょうが、市の元特別職からは「弟の七光」との厳しい声も上がります。

大泉潤氏
大泉潤氏

 市役所内には「井上氏と西尾氏の『親子げんか』、西尾氏と工藤氏の『兄弟げんか』で市役所の空気は重くなった」(市幹部)として厭戦(えんせん)ムードも漂います。当然、2人以外に名乗りを上げる人が現れれば、構図はまた違ったものになります。函館は道内の他の自治体よりも人口減少が進んでおり、市役所出身ではなく、民間の発想を持った市長を待ち望む声もあります。

 函館市長選は来年春の統一地方選に合わせて行われます。統一地方選は知事選や都道府県議選、政令市の市長選などが行われる通称「第1ラウンド」と、それ以外の「第2ラウンド」に分かれます。今後の動き次第では、函館市長選は第2ラウンドの注目選挙になりそうです。


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