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北海道 国政・地方政治スレ

1450チバQ:2022/02/27(日) 11:53:29
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/648866?rct=n_jrhokkaido
小樽市長選 並行在来線、5者相乗り…迫氏再選へ争点浮上も
02/22 21:40
 小樽市の迫俊哉市長は22日、開会した定例小樽市議会の冒頭で、任期満了に伴う7月31日告示、8月7日投開票の市長選に再選を目指して立候補することを改めて表明した。市議会で多数を占める与党はおおむね肯定的に受け止めているが、並行在来線の存廃や、政党や労働・経済団体による支持が見込まれる「5者相乗り体制」への賛否など争点に浮上しそうな課題も抱えている。

 迫氏は、最大の課題とする人口減少対策や、新型コロナウイルス禍でダメージを受けた地域経済の回復などについて、「(1期目だけでは)道半ば」とした上で「2期目の市政として、これらの課題を着実に解決に導き、次の世代に引き継ぐ取り組みを進めたい」と決意を述べた。

 市議会与党会派のうち、自民党の浜本進会長は「新型コロナ対応など厳しい環境下での市政運営は評価している」として、前回市長選時と同様に政策協定を締結した上で支援する方針。公明党の高橋克幸団長は「政策に偏りがなく、公約も一定程度進めた。やり残したことを前に進めたい思いは伝わる」。立憲・市民連合の佐々木秩(つかさ)会長は「堅実なリーダーシップを発揮してきた。1期目では支持しており、実績を考えれば方向性を変えることはない」と述べた。

 ただ、マチを二分しかねない懸案事項は横たわる。一つは北海道新幹線札幌延伸に伴いJR北海道から経営分離される並行在来線の函館線余市―小樽間の鉄路の存廃問題。迫氏が既に打ち出しているバス転換の方向性に対し、塩谷や蘭島の沿線住民に反対が広がる。

 前回の市長選時に迫氏を支持した自民、公明、立憲民主と小樽商工会議所を中心とした経済界、連合小樽の主要5団体による「5者相乗り体制」への不満もくすぶる。無所属で出馬する迫氏は、現時点ではどの政党・団体からの支持も受けていないが、前回市長選を戦った陣営関係者からは「なれ合いの体制が生まれていないか」と批判の声は根強い。

 迫氏を支持する経済関係者は「対抗馬が出た場合、(両者の問題などが)市長選の争点となる可能性がある」と懸念する。ほかに出馬の具体的な動きは出ていないが、市議会野党の共産党・川畑正美団長は市長選の対応を未定としつつ「(迫氏は)JR小樽駅前や小樽港第3号埠頭(ふとう)などの再開発に力を入れるのではなく、まずは市民生活を重視して施策を進めてほしかった」と述べた。(平田康人、谷本雄也、久慈陽太郎)


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