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北海道 国政・地方政治スレ

1439チバQ:2021/12/26(日) 14:42:26
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/627635?rct=n_politics
自民、4選目指す米沢氏に対抗の動き 来春の帯広市長選
12/26 05:00
自民、4選目指す米沢氏に対抗の動き 来春の帯広市長選
自民、4選目指す米沢氏に対抗の動き 来春の帯広市長選
市議会で答弁する帯広市の米沢則寿市長。自民党内では対立候補を探る動きもある=13日(井上浩明撮影)
 【帯広】来年4月の帯広市長選まで4カ月を切り、米沢則寿市長(65)は4選を目指し出馬する意向を固めた。1月にも正式表明するとみられる一方、前回は米沢市長を「応援」した自民党内では対立候補を擁立すべきだとの主戦論が出始めている。自民は10月の衆院選道11区(十勝管内)で中川郁子氏(63)が善戦して比例復活した勢いに乗り、12年ぶりとなる自民系市長の誕生をうかがう。ただ党内は一枚岩ではなく、独自候補擁立に至るかは不透明だ。

■衆院選で勢い/支部内に異論も

 「熟慮している」。米沢市長は7日の定例市議会で、公明党市議から4選出馬の考えを問われ明言を避けた。当初は、支援を受けてきた立憲民主党の市議の一般質問に答える形で出馬表明できないか模索する動きもあったが、周囲の「自民が独自候補を立てるのか見極めるべきだ」との意見もあり見送った。

 「オール十勝」を掲げてきた米沢市長は、十勝の基盤である農畜産業を核にした経済振興や人口減少対策に力を入れ、地域に強い影響力を持つ経済界との関係は良好だ。関係者によると後援会が年明けに出馬を要請し、それを受け立候補を表明する方向で調整。関係者は「4選出馬へ本人の腹は固まっている」と語る。

 投資会社出身の米沢市長は2010年に旧民主党、新党大地の推薦を受けて初当選した。一つの政党に偏らない「市民党」を掲げ、14年に無投票で再選。前回知事選の候補に名前が挙がったこともある。

 前市議会議長との一騎打ちとなった前回18年は、立憲道11区総支部から推薦、自民帯広支部から「応援」を受け、事実上の相乗り態勢を築いた。だが、旗振り役を務める市中心部の再開発事業について説明不足などと批判を浴び、対立候補の出馬表明が告示直前だったにもかかわらず、約6千票差の辛勝。盤石の戦いのはずが、批判票の多さが浮き彫りになる結果だった。

 これに対し、ここへ来て動きを活発化させているのが自民だ。

 「トップの発信力が不足」「議会や各種団体との対話不足が顕著」―。市議会最大会派で自民系の「市政会」は11月、4年に一度発表している市政の検証で、米沢市長の3期12年を厳しく批判。一党一派に偏らない姿勢を評価した4年前の前回検証とは対照的で、ある市議は、米沢市長の4選出馬について「多選は認められない」と話し、対決色を鮮明にする。

 前回から一転、党内で独自候補擁立の動きが出始めたのは、10月の衆院選道11区で、中川氏が立憲の石川香織氏(37)に6千票余りまで迫り、比例復活を果たしたためだ。与党議員の復活を訴えて農業や建設業界の票を固め、前回約1万6千票あった差を縮めた。

 だが、自民帯広支部が今月17日、市内で開いた市長選に向けての初会合では、出席者から「対立候補を出すべきだ」という声が出た一方、「4年前の市長選で米沢氏を応援して以来、今も態勢は変わっていない」との意見もあり対立。会合終了後、ある参加者は「支部内の意見がまとまるめどが全く立たない」とため息をついた。

 市長選翌年の市議選を見据え、候補擁立がプラスに働くのか見極めている市議もいるとみられる。さまざまな思惑が絡み、市長選の構図が固まるのはもう少し時間がかかりそうだ。(水野薫、古谷育世)


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