したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

北海道 国政・地方政治スレ

1380チバQ:2020/10/20(火) 18:52:15
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/472460/
釧路市長選 4選・蝦名氏、新人の猛追許す 多選、人口減少の不満が背景か
10/20 05:00

4選を決め、事務所に集まった国会議員や市町村長の前であいさつする蝦名大也氏(右)=18日午後10時30分、釧路市内(小松巧撮影)
 【釧路】18日投開票の釧路市長選で、4選を果たした現職蝦名大也氏(61)に対し、元釧路市議の新人鶴間秀典氏(46)が2万4千票近くを得て、約6千票差まで詰め寄った。多選批判に加え、人口減少に歯止めのかからない市政への不満が背景にあるとみられる。
 「厳しいな、厳しい」。19日朝、当選から一夜明けても、蝦名氏の陣営幹部の顔は険しかった。政党推薦は受けないものの、自民、立憲民主、公明の各党や、新党大地の国会議員や道議らの支援を得た選挙戦。蝦名氏が「あり得ないほど素晴らしい体制」と誇る中、共産党推薦候補との一騎打ちだった前回2016年より約9千票減らした。
 一方、鶴間氏と新人松永俊雄氏(71)=共産党推薦=の合計得票は蝦名氏を約2千票上回った。市財政の再建など3期12年の実績を訴えたものの、「多選批判やマチの先行きへの不透明感といった空気があった」と蝦名氏自身も認める。
 北海道新聞の出口調査では、公約に「10年後の人口20万人」を掲げた鶴間氏に、前回蝦名氏に投票した有権者の3割が流れた。共産を除く各党支持者の2〜4割が鶴間氏に投票したと回答。重視した政策として「人口減少対策」を選んだ有権者は、鶴間氏に投票した人が蝦名氏より多かった。
 総務省発表の1月1日時点の人口動態調査で、釧路市の減少率は全国平均0・24%を大きく超える1・34%。市内人口は年2千人規模で減り、9月末で16万6089人と年内にも帯広市に抜かれる可能性がある。
 蝦名氏は若年層の転出抑制のため、無料経営相談拠点の開設など雇用と経済を重視し、社会減は改善しつつあるが、増加にまで至っていない。鶴間氏がこうした停滞感の受け皿となったといえる。(相川康暁)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板