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北海道 国政・地方政治スレ

1340チバQ:2019/05/30(木) 23:12:11
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/290383?rct=n_unified_localelections
<パーソン それぞれの統一地方選>ベテラン道議の引退 後継決めず奮起促す
03/27 09:27
 「後継指名はしない」

 道議会議長も務めた自民党のベテラン加藤礼一氏(65)は、今期限りの引退を表明した昨年8月の記者会見で、そう宣言した。「若手が出たいのなら相談に乗る」と語ったものの、後継指名を「上から目線のようなこと」と否定。29日告示の道議選旭川市(定数6)の行方を静かに見つめる。

 党旭川支部による「ポスト加藤」の候補者選考は難航した。離党した無所属道議、元衆院議員秘書らの名前が次々と浮上し、最終的に元旭川市議で決着。同選挙区には自民公認の元市議と現職の2人に加え、立憲民主2人、公明、共産、無所属各1人の計7人が立候補し、激戦となる見込みだ。

 道議選で6度の当選を重ねた「旭川の自民党の顔」でもある加藤氏が沈黙を貫いたのは「あの苦しい選挙があったから、今の自分がある」と考えたからだ。

 道議に初挑戦した24年前。菅原功一氏が前年に道議から旭川市長に転じ、旭川市議だった41歳の自分に白羽の矢が立った。しかし、菅原氏は後継指名せず、加藤氏は「ほとんど何もないところからの選挙戦」。何とか初当選を果たし、汗をかいて支持を広げる大切さを学んだ。

 「ポスト加藤」の候補者選考が難航した背景には、「自民党3派のしこり」もあるとされる。

 中選挙区時代、加藤氏がかつて秘書として仕えた元衆院議員上草義輝氏と、川田正則氏、村上茂利氏の3人が同じ自民党候補同士で議席を争った。上草氏は落選中の96年衆院選で自民公認を得られず、新進党(当時)にくら替えし、敗北した経緯もある。

 その影響は今も残り、旭川の自民党は選挙で一枚岩になりきれない。衆院選道6区(上川管内)で2連敗を喫し、昨年の旭川市長選も推薦候補が現職に大敗した。

 加藤氏は「何もないところからでも勝ち上がる力をつけないと、いい政治家になれない」。今回の道議選では表舞台に出ず、若手の奮起を見守る考えだ。(尾崎良)


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