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北海道 国政・地方政治スレ

1337チバQ:2019/05/30(木) 23:08:09
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/295007?rct=n_unified_localelections
<チェンジ 新知事選択 道内政治の行方>中 立憲・国民 崩れた均衡 悩む連合
04/10 09:23
連合北海道の集会で協力をアピールする石川知裕氏(前列左)と、勝部賢志氏(同右)と原谷那美氏(同右から2人目)=3月5日、札幌市中央区
連合北海道の集会で協力をアピールする石川知裕氏(前列左)と、勝部賢志氏(同右)と原谷那美氏(同右から2人目)=3月5日、札幌市中央区
 「知事選がダメでも、石川を7月の参院選に出せば勝てるぞ」。道知事選の選挙戦最終日の6日夜、元衆院議員石川知裕氏(45)の選対幹部は札幌市内の事務所で周囲に冗談交じりに語った。

 立憲民主や国民民主など野党5党が推した石川氏は、自民、公明両党など推薦の鈴木直道氏(38)に敗れたが、96万票を獲得。全道的に広まった知名度を生かせば、3カ月後に迫る参院選道選挙区(改選数3)でも勝利がうかがえるというわけだ。

 参院選道選挙区には、すでに立憲民主が道議会副議長の勝部賢志氏(59)、国民民主が獣医師資格を持つ原谷那美氏(34)の擁立を決めている。しかし、元道議会臨時職員で政治経験がない原谷氏については「石川氏らに同行した今回の統一地方選でも存在感を示せず、世論調査を見ても名前が浸透していない」(党関係者)との懸念が強い。

 立憲民主党道連は参院選道選挙区への2人擁立の方針を掲げている。石川氏を知事選に擁立する際、警戒心を強めた国民民主党道連代表の徳永エリ氏は、立憲民主側から「参院選に2人目を出さない可能性がある。落選しても石川氏を出すつもりはない」との「約束」を取り付けた経過がある。

 立憲民主党道連の佐々木隆博代表は「『知事になりたい』と訴えた舌の根も乾かぬうちに『参院議員』というのは節操がない」と否定。石川氏本人も「まったくございません」と言い切る。だが、こうした話がなおくすぶるのは、今回の統一地方選前半戦で国民民主が退潮した影響が大きい。

 投開票日の7日夜、道議選当選者が決まるたびにわく立憲民主党道連を横目に、国民民主党道連の事務所は静まりかえっていた。

 札幌市内中心部にある国民民主の事務所は、旧民進党時代からの名残で、立憲民主と壁一枚を隔てた場所にあり、大声なら聞こえる。今回、民主・道民連合会派入りが見込まれる立憲民主の道議は3人増の27人。これに対し、国民民主は唯一の現職が落選し、札幌市議選でも公認・推薦候補3人のうち当選したのは1人だけだった。

 特に現職道議の星野高志氏(67)は当選6回で、旧民主党時代に道連幹事長まで務めたベテラン。立憲民主の道議は「壊滅的だ。国民民主では選挙が戦えない」と話した。関係者は「星野ショック」とささやき合う。

 「道議が1人いるのと、いないのとでは大違いだ。厳しいよね」。投開票日翌日の8日、労組関係者はため息をついた。

 両党のパワーバランスが崩れていくのを最も恐れるのは、両党をともに支援する連合北海道だ。連合は参院選道選挙区で勝部、原谷両氏を推薦すると同時に、比例代表では労組の組織内候補を立憲民主と国民民主から5人ずつ擁立する。原谷氏擁立は、国民民主を支援する旧同盟系労組の票掘り起こしの狙いもある。

 「いくら力の差があっても、われわれは立憲か国民か、どっちか一つにするわけにいかないんだ」。連合北海道幹部は言う。両党の融和をどのように図るか、調整役として難しい局面が続く。(中村征太郎、内藤景太)


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