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北海道 国政・地方政治スレ

1334チバQ:2019/05/30(木) 23:05:32
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/300283?rct=n_unified_localelections
【電子版オリジナル】道議選旭川市 組織の弱体化が露呈 自民1議席落とす、立憲は2議席確保も前回票下回る
04/26 12:46 更新
 4月7日投開票された道議選旭川市(定数6)で、自民党は現職東国幹氏(51)が3期連続でトップ当選を果たしたが、新人穴田貴洋氏(43)は1万余りの得票にとどまり、長年守ってきた2議席確保に失敗した。一方、立憲民主党は新人2人を当選させ、4年ぶりに2議席を獲得したものの、2人合わせた票は前回を下回った。両党とも組織の弱体化が顕著に表れる結果となり、夏の参院選や次期衆院選に向けて戦略の見直しを迫られそうだ。

 今回の旭川市選挙区は、現職3人が引退し、新人4人を含む7人による少数激戦となった。自民は元道議会議長のベテラン加藤礼一氏(65)が、後継指名をしないまま引退表明。4年前に1万8千票だった「加藤票」の行方に注目が集まった。

 結果的に加藤氏の支持基盤は、自党以外の候補も含めた草刈り場となった。東氏は前回に2千票以上を上乗せし、3万4730票を獲得。再選を果たした無所属の安住太伸氏(49)も1千票増やして2万4518票を集めた。加藤票は東氏だけでなく、支持層が加藤氏と重なる安住氏にも「間違いなく流れた」(経済界関係者)。そこに公明党と立憲民主の候補も食い込んだとみる向きが大勢だ。

 1975年に定数6になってから自民が2議席を守れなかったのは初めてのこと。加藤氏に代わる自民党公認候補でありながら、後継指名を受けられなかった穴田氏は、組織だった選挙戦を展開できないまま敗れた。

 旭川の自民党は、2017年衆院選の道6区で今津寛氏(72)が落選して引退を表明。次の衆院選候補となるべき党の道6区支部長は不在となった。6区支部幹事長の加藤氏も一線を退く中、今回の道議選では1議席しか獲得できずに終わった。

 7月の参院選が迫り、衆参同一選挙との臆測も流れる中、同支部は次期衆院選候補の擁立作業を急ピッチで進めなくてはならない立場に置かれている。4月22日に開かれた支部長選考に向けた会合では「選挙区内で有権者の7割を占める旭川からの選出が望ましい」との声も出た。

 ただ自民党支持のある会社役員は、衆院選の中選挙区時代に自民が3派に分かれていたことと重ね合わせ、「みんな『俺が俺が』と我が強くなるばかり。今回の道議選で東氏が穴田氏の票を食って、こてんぱんにした。しこりは残るだろう」と分析。「仮に東氏が衆院選に手を挙げても足を引っ張られることになる」と冷めた目で眺める。

 22日の会合では、ある現職国会議員を落下傘候補として新支部長にする構想が、道連上層部にあることも話題に上ったという。


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