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北海道 国政・地方政治スレ

1319チバQ:2019/04/11(木) 18:52:44
https://www.asahi.com/articles/CMTW1904100100005.html
統一地方選 市長選の構図(上)
2019年4月10日09時36分

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5市長選、無投票の公算大
 統一地方選挙の後半戦は、11市長選と26市議選が14日に告示、町村長選、町村議選が16日に告示され、ともに21日に投開票される。このうち市長選の構図を2回にわたり紹介する。11市長選のうち五つが無投票で当選者が決まる可能性がある。

 道内各地では、急速に進む人口減少で地域の疲弊が深刻さを増す。市長選では、地域の活性化や子育て支援、医療・福祉の充実など、暮らしの課題を争点に7日間の選挙戦が始まる。

 ただ、11市長選のうち選挙戦となるのは、7日投開票の知事選で初当選した鈴木直道氏(38)が2期8年にわたり市長をつとめた夕張のほか、稚内や函館、室蘭など六つにとどまっている。

稚内市
工藤広  69 無現(2)

川崎真敏 66 無新

古我友一 49 無新

     *

 3選を目指す工藤に、市議の川崎、風力発電会社営業所長の古我が挑む激戦になりそうだ。

 人口流出やサハリン航路、JR問題、新市庁舎移転と課題が山積する中、工藤は今年度から始まる新たな市総合計画に「自ら魂を入れる」と意気込み、早々に経済界を中心とした支持基盤を固めている。

 川崎が掲げる最大の争点は新カーリング場(総事業費約16億7千万円)。春に本体工事が始まるが、市民には建設反対の声が根強く、「賛否を問う」と立候補した。

 古我は稚内に地盤はないが、IT企業の誘致や観光税・民泊税の導入、風力発電の活用など独自の政策を掲げ、主に若い世代への浸透を図る。

赤平、16年ぶり選挙戦へ
赤平市
菊島好孝 69 無現(1)

畠山渉  50 無新 

     *

 2003年以来、16年ぶりの選挙戦。旧産炭地の切迫した人口減少問題を争点に、前回無投票で初当選した現職と前市企画課長の新顔が競り合う。

 菊島は炭鉱遺産ガイダンス施設の開設や市立病院の医師確保など1期目の成果を強調する。

 畠山は「対話重視の市政」を訴え、身近な暮らしの充実を図る施策や地場産業の強化などを掲げる。

砂川市
善岡雅文 69 無現(2)

     *

 3選を目指す善岡の3度目の無投票当選となりそうだ。市役所での30年以上の行政経験を生かして医療整備を進め、高齢者の健康対策、子育て支援の充実なども図ってきた。さらに成果を高めたいと意欲を示す。

滝川市
前田康吉 64 無現(2)

     *

 3選を目指す前田以外に出馬の動きはなく、前回に続いて無投票になりそうだ。前田は人口減対策として子育て環境の充実を挙げ、室内の遊び場や住民の交流スペースなどの整備を図る方針。中心市街地の活性化やアジア各国との交流強化も掲げる。

三笠市
西城賢策 68 無現(1)

     *

 再選をめざす西城は、昨年の市立三笠高校のレストラン開業から発展させ、「食によるまち活性化」を図る。隣接地に郷土美術館を建設する計画も発表。一体化により観光客の誘致をねらう。今回も無投票の公算が大きい。

夕張、共に「継承」一騎打ちか
夕張市
厚谷司  53 無新

多喜雄基 66 無新

     *

 2期務めた前市長の鈴木直道が知事選に立候補、当選した。全国唯一の財政再生団体のリーダーが8年ぶりに変わることになった。

 出馬を表明しているのは2人。市議会議長として議会の立場から鈴木市政を支えた厚谷司、市が財政破綻(はたん)した時まで市議を3期務めた多喜雄基。ともに鈴木市政の継承を基本に掲げる。

 厚谷は破綻時の市職員労組委員長。破綻の経緯を見てきた立場から責任ある市政運営を訴える。多喜はNPO法人ゆうばり観光協会理事長も務めており、コンパクトシティー化に力を入れるとしている。

 ◇朝日新聞の取材に基づく立候補予定者で、文中は敬称略。名前の後の数字は投開票日(4月21日)時点の年齢、カッコ内数字は当選回数。


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