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北海道 国政・地方政治スレ

1309チバQ:2019/04/02(火) 19:23:57
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/292118?rct=n_unified_localelections
<パーソン それぞれの統一地方選>選挙区消滅 パイプ役確保に腐心
04/01 09:45
 「美唄から道議会に押し上げ、市政と道政の連携をしっかり図ることが重要だ」。道議選が告示された3月29日、高橋幹夫美唄市長は、市内で第一声を上げた現職候補の横で訴えた。

 この候補が議席を得ていた定数1の美唄市選挙区は人口減に伴い廃止され、今回選挙で空知管内(定数4)に編入。同管内は現職・新人計6人による混戦となった。一方、道議の「地元枠」が消える美唄市は、空知管内で選出される4人の道議から見れば、選挙区内22市町の一つになる。

 選挙戦へ向けた準備が進んでいた2月下旬。高橋氏は、別の自治体に拠点を置く陣営が美唄市内で初めて開いた集会に出席し「さまざまな立場でみなさんが美唄を応援してくれる」と連携姿勢を強調した。地元現職とは議席を争うライバルだが、高橋氏は「声が掛かり日程が合えばマイクを握る。中立の立場を保つ」。

 新たに空知管内選挙区となった美唄市には告示後、各候補の選挙カーが頻繁に入り、地域振興策や農業政策などさまざまな訴えが飛び交う。高橋氏は「各候補が美唄の有権者にどういうメッセージを送るか興味がある」と観察する。

 かつて複数の炭鉱を抱え最盛期に9万人を超えた美唄市の人口は2万1千人台。2011年に市長に就任した高橋氏は都市機能の集約を図るが、地域医療態勢づくりなど、急速な人口減への対応には道の協力が不可欠な課題も多い。

 美唄市選出道議は市にとって公共工事などの要望も出しやすい「身近で太いパイプ」(高橋氏)だった。市単独の議席を失うことに市幹部からは「大きなマイナスだ」との声も漏れる。

 それでも高橋氏は道議選後を見据えて冷静に受け止める。「選挙区廃止は損失だが、1本だった矢が4本に広がるとも言える。それぞれの議員の強みを生かせる分野で連携したい」。4人の道議との関係を考慮し「会合などであまり偏ったものの言い方はできない」と自身の立ち位置にも気を配る。市のトップとして新たな「パイプ」を生かせるか。統一地方選後の6月には、自身の3選がかかる市長選を迎える。(勝間田翔)


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