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北海道 国政・地方政治スレ

1297チバQ:2019/03/18(月) 14:18:31
https://www.asahi.com/articles/CMTW1903130100001.html
道議選の構図(上)統一地方選
2019年3月13日09時18分
道議選、無投票は最多20選挙区か
 道議選が3月29日に告示され、知事選と同じ4月7日に投開票される。朝日新聞の12日現在の集計では、定数100に対し135人が立候補を予定している。全46選挙区のうち、過去最多となる20選挙区の33人が無投票当選する可能性がある。全選挙区の立候補予定者の顔ぶれと戦いの構図を紹介する。

 前回の2015年の道議選は候補者数140人のうち、28人が無投票で当選を決めた。今回はこれをさらに上回る可能性がある。

 焦点は、自民党が目標とする単独過半数(51人以上)を獲得するかどうかだ。最大会派の自民党(50議席)は54人を公認し、新顔3人にも推薦を出した。公明党(8議席)は現職と同じ人数の候補を擁立し、現状維持をめざす。

 一方、野党側は、十分に候補者を擁立できそうもない。17年秋の総選挙前に、旧民主党の流れをくむ民進党が分裂。その後、誕生した立憲民主党と国民民主党にしこりが残り、旧民主系の両党(24議席)の公認候補者数は32人にとどまる。

 共産党(4議席)は現有の3倍の12人を擁立する。日本維新の会は1人を擁立する。

 ほぼ同じ期間に行われる道知事選は新顔同士の争いとなり、全国で唯一の与野党一騎打ちの知事選となる見通し。自民、公明の両党は鈴木直道前夕張市長(37)を、立憲や共産など野党は石川知裕元衆院議員(45)を「野党統一候補」として擁立する方針。

札幌市中央区(定数3)
千葉英守 69 自現(4)

檜垣尚子 49 自新

藤川雅司 62 立現(1)

柳田真希 41 立新

森英士  41 共新

沢田英一 66 諸新

伊藤三恵 54 無新

中野哲  44 無新

横関喜美 76 無新

     *

 道内で最も多い9人が立候補に向けて準備を進めており、乱戦模様となりそうだ。札幌市の中でも転入転出が多い区だけに、無党派層への浸透がカギとなる。

 自民は現職・千葉に新顔・檜垣、立憲も現職・藤川に新顔・柳田を擁立し、ともに2議席獲得をねらう。共産は、前回白石区に出馬した森が挑む。諸派の新顔1人、無所属の新顔3人も出馬予定だ。

北区(定数4)
吉川隆雅  42 自現(2)

道見泰憲  52 自現(1)

山根理広  43 立新

中野渡志穂 53 公現(1)

佐野弘美  43 共現(1)

     *

 前回は道内最多の8人が立候補し、激戦となったが、今回は5人にとどまりそうだ。道見、中野渡、吉川貴盛農水相の長男である吉川の自公3人と、前回16年ぶりに議席を得た共産・佐野の現職に、立憲は前回に続き山根を立てて挑む。前回、旧民主は候補者2人を擁立して自民に対抗したが、今回は確実な1議席の獲得を狙う。

東区(定数4)
渡辺靖司   63 自新

渕上綾子   44 立新

阿知良寛美  63 公現(1)

宮川潤    58 共現(1)

星野高志   67 国現(6)

小田桐久美子 47 諸新

     *

 四つの議席をめぐり、自民、立憲、公明、共産、国民の道内主要政党が激しく争う展開が予想される。自民は当初、吉川貴盛農水相の次男を公認候補と決めた。しかし、反発する地元支部は新顔・渡辺を擁立。道連は渡辺を公認候補にした。吉川の次男は出馬を辞退したが、この時のしこりは選挙戦の展開に影を落としそうだ。一方、旧民主も一枚岩ではない。7選をめざす国民現職の星野に対し、立憲は新顔の渕上を立てる。今回の道議選で両者が争う唯一の選挙区となる見通し。


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