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北海道 国政・地方政治スレ
1284
:
チバQ
:2019/02/13(水) 18:48:59
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/274799?rct=n_unified_localelections
<新知事選択 与野党激突>中 自民 ガラス細工の「挙党」
02/09 09:58 更新
自民党道議の会合で出席者と名刺交換する鈴木直道氏=6日夜、札幌市内のホテル
自民党道議の会合で出席者と名刺交換する鈴木直道氏=6日夜、札幌市内のホテル
1月中旬、自民党の遠藤連・前道議会議長が手紙をしたためた。宛先は北海道町村会幹部。4月の知事選候補に浮上した鈴木直道夕張市長(37)に対し、この幹部は「経験不足」「夕張の借金を返す破産管財人にすぎない」と指摘していた。
遠藤氏は昨年末、党道連の吉川貴盛会長らと共に、鈴木氏と東京都内で会食したばかり。手紙では、鈴木氏が企業版ふるさと納税制度で1社から5億円を調達した実績などを紹介した。町村会幹部は、鈴木氏や夕張の財政再生は詳しく知らないが、擁立反対は多くの首長の意見だと返信した。
同党の候補選びは、国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)を支持する動きが経済界から市町村長、道議、国会議員へと瞬く間に広がり、鈴木派は一握りに。道内政界には「北海道市長会の懇親会で、鈴木氏は一番年下なのに酒をついで回らないらしい」との話が駆け巡った。一方、和泉氏は人格者で、道路沿線の景観を生かす「シーニックバイウェイ」を仕掛けたアイデアマンとの評が定まった。
■よく知らぬまま
ある国会議員は「多くの人が鈴木氏も和泉氏もよく知らないまま、別の作用で和泉擁立論が膨れ上がった」と振り返る。
読み解く鍵は和泉派の顔ぶれにある。道議と首長の多くがぎりぎりまで5選を求めた高橋はるみ知事は、不出馬を表明。代名詞の「安定道政」継続を望む勢力が和泉氏を能吏と見込み、乗り換えた構図が透ける。
「官邸の意向」との言葉も反発と共に語られた。吉川氏らは否定するが、菅義偉官房長官の意を受けた道連執行部が地元の反対論を封じようとしたとの見立てだ。官邸が中央官僚を、地元が自治の担い手の首長を推す構図なら分かりやすいが、ねじれとも取れる現象の背景に何があったのか。
鈴木氏は菅氏と法政大の同窓で、折に触れて面会する間柄。鈴木氏は6日、「夕張再生に取り組む中で力添えをいただいた。確かに強い関係が生まれている」と記者団に語った。
■両派折り合わず
党幹部は「鈴木氏は世論調査で無党派層の支持率が高い」と解説する。安倍政権はこの6年余り、国政選挙で常勝しつつ、全国の知事選では負けも目立つ。統一地方選の10知事選のうち北海道は唯一の与野党対決型とみられ、夏の参院選の前哨戦として落とせない。
対する道議や首長には、一枚岩で戦える和泉氏の方が勝てるとの声が根強かった。「広い道内では、われわれが知事候補の写真入りリーフレットを配って初めて浸透する」(中堅道議)
両派が折り合わない中、鈴木氏が無所属での出馬を表明。1日に公明党が自民党に先んじて推薦を決め、内部闘争は一気にしぼむ。公明の支持母体・創価学会の原田稔会長が直前に道内入りし、情勢分析に当たったことも「異例の判断に影響した」(同党関係者)。
「まとまって良かったね」。安倍晋三首相は6日夕、官邸で自民党の甘利明選対委員長にこう漏らした。同党は9日に鈴木氏の推薦を決める予定だが、挙党態勢はガラス細工のように映る。(佐藤陽介)
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