したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

北海道 国政・地方政治スレ

1279チバQ:2019/02/13(水) 18:41:29
 福岡では、麻生太郎副総理兼財務相(78)が推す元厚生労働官僚の武内和久氏(47)と、現職の小川洋知事(69)の続投をめぐり県連内が対立した。党本部は武内氏を推薦したが、武田良太衆院議員(50)=福岡11区=らが小川氏を支援する組織を発足させるなど、対立は深まるばかりだ。

 このほか、徳島、福井、島根の3県でも候補者調整が難航し、分裂選挙となる公算が大きくなっている。

 しかし、これら4県と北海道との違いは、保守層の厚さだ。4県は自民党が圧倒的な支持基盤を誇るが、北海道は革新系が伝統的に強く、第2次安倍晋三政権下の国政選挙でも一定の存在感を示してきた。

 自民党関係者は「保守が強い地域で分裂選挙になっても最終的に保守の候補が勝つが、北海道で分裂選となったら、革新系に知事の座を奪われてしまう」と懸念を深める。

 統一選は夏の参院選の前哨戦となる。安倍首相(64)は今月10日の党大会で「地域のため、ふるさとのために力を合わせて統一選を勝ち抜こう」と必勝を誓った。

 道連内は分裂選挙を避け、鈴木氏擁立でまとまったようにみられるが、火種は完全に消えていない。今回は、特に地方議員や地元首長と執行部の間に深刻なしこりが残っただけに、今後の対応次第では、再び道連内が対立する可能性もある。

 ある道連関係者は、こう警鐘を鳴らす。

 「選挙の実動部隊は国会議員ではなく、道議や市町村議だ。鈴木氏の一本化について、本当に彼らを納得させられたのか。依然として道連執行部に疑問を持っている人は多い」

(政治部 今仲信博)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板