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北海道 国政・地方政治スレ

125千葉9区:2008/11/04(火) 21:27:25
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/127096.php
釧路市長選で民主・大地協力 衆院選への効果未知数(11/04 09:06)

当選が決まった蝦名氏の選挙事務所で鈴木代表(右)に語りかける民主党の仲野衆院議員

 【釧路】二日に投開票された釧路市長選は、自民党分裂の影響もあり、民主党、新党大地の推薦を受けた前自民党道議の蝦名大也氏(49)が対立二候補に圧勝した。次期衆院選の前哨戦と目された同市長選。道7区では民主党現職の仲野博子氏が有利になったとの見方も広がるが、民主、大地双方の支持者からはこれまで“水と油”だった両党の関係に、冷めた見方もある。

 「間違いなく(民主の)協力があった。感謝する」。二日夜。当選した蝦名氏の選対事務所で、記者団に囲まれた新党大地の鈴木宗男代表は上機嫌で話した。民主党道7区総支部幹部も「大地と選挙協力が成り立つかどうか、この市長選が試金石だった」と、胸をなで下ろした。

 ただ、市長選での蝦名票がそのまま衆院選で仲野票につながるかは不透明だ。北海道新聞が期日前投票で行った出口調査(四百十サンプル)では、蝦名氏に投票した人で仲野氏にも投票すると答えたのは三割。自民党新人で道7区から出馬予定の伊東良孝前市長に投票するという人や「未定」との回答も各三割あり、拮抗(きっこう)した。

 市長選で選挙協力を実現した民主、大地だが、支持者の間には同床異夢の気分も漂う。民主党の中でも旧社会党以来の古参労組員にとっては、鈴木代表はかつての自民党を象徴する旧敵の一人。新党大地支持者の中にも「本籍は自民党。どうしても伊東さんに親近感を覚える」との声は根強い。

 二日夜の蝦名氏の事務所は、仲野氏、鈴木氏に加え、自民党釧路市支部も蝦名氏を推薦した関係で同党道7区支部長の伊東氏も祝福に訪れ、複雑な政党関係、人間模様が交錯した。

 次期衆院選の道7区で悲願の議席奪還を目指す自民党は、釧路市長選では独自候補の擁立に失敗し、今後の保守の一本化にも懸念を残すなど思わしくない結果に終わった。関係者は「(民主と大地という)“水と油”が溶け合うことはない。ドレッシングと一緒で、振り続けなければすぐに分離してしまう」と、衆院選が先送りされたことも生かし、反転攻勢の機会をうかがう。


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