したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

北海道 国政・地方政治スレ

122千葉9区:2008/11/03(月) 20:30:27
◆「大地」「民主」、衆院選へ協力加速?


衆議院選挙の前哨戦では、やはり「あの人」の影響力がありました。
きのう行われた釧路市長選挙で蝦名大也さんが初当選しました。自民、民主、そして新党大地が戦ったこの選挙が、次の衆議院選挙に与える影響を取材しました。

神妙な表情で当選証書を受け取る蝦名・新釧路市長ー選挙戦では、次の衆議院選挙を意識した駆け引きがありました。
昨夜、喜びに沸く蛯名さんの事務所ー。釧路市を中心とした北海道7区で戦う民主党の現職・仲野博子さんと市長を辞職した自民党の伊東良孝さんーそして、両党から選挙協力を求められている新党大地の鈴木宗男さんが顔をそろえました。
鈴木さんの秘書だった蝦名さんの推薦をいち早く決め、協力してきた民主党ー鈴木さんは、感謝の言葉を述べました。
(新党大地・鈴木宗男代表)「蝦名市長が誕生したことで(民主党との)協力はあった。皆さんには感謝しています」
いっぽうの自民党ー。蛯名さんと次点の上田さんの2人を推薦する、異例の措置をとりました。次の衆院選で保守層が割れることを恐れたためです。民主党と比べて、蝦名さんへの支援が鈍かった自民党をけん制しながら、鈴木さんは次の選挙をこう占いました。
(鈴木宗男代表)「仲野代議士と伊東候補の選挙もこれで選択肢があり、釧路市民も注目すると期待」
自民、民主がしのぎを削る衆院選ー。新党大地の応援をどう取り付けるか、「7区」だけでなく、道内すべての選挙区で激しい綱引きが続きます。

(2008年11月3日(月)「どさんこワイド180」)
http://www.stv.ne.jp/news/item/20081103190301/

釧路市長に蝦名氏 2氏に大差、初当選(11/03 08:35)

万歳をして初当選を喜ぶ蝦名大也氏=2日午後10時、釧路市内の選挙事務所(大城戸剛撮影)

 【釧路】次期衆院選道7区に自民党公認で出馬する伊東良孝前市長の退職に伴う釧路市長選は二日投票、即日開票の結果、無所属新人で前自民党道議(釧路市)の蝦名大也氏(49)=民主党、新党大地推薦=が、無所属新人で前自民党釧路市議の上田徳郎氏(60)、共産党新人で元釧路市議の松永俊雄氏(59)を破り、初当選した。

 衆院選の前哨戦として位置づけられた今回の市長選。民主党北海道が衆院選での選挙協力を視野に、新党大地の鈴木宗男代表に近い蝦名氏の推薦を早々と決める一方、自民党は道連レベルで対応を決めずに、釧路市支部が蝦名氏と自民党市議だった上田氏の双方を推薦する異例の措置を取り、事実上の分裂選挙となった。

 蝦名氏が勝利したことで、蝦名氏を推薦した民主党と新党大地が衆院選道7区での選挙協力に重要な布石を打った形。これに対し、自民党は7区有権者の56%を占める大票田の釧路市に大きな亀裂を残し、早急な立て直しが必要となった。

 当日の有権者数は十五万四千九百八十九人、投票者数は七万七千二百五人。投票率は49・81%で、選挙戦となった二〇〇二年を4・27ポイント上回ったが、過去三番目の低さだった。無効票は九七〇。持ち帰り四。

 「市民党」を掲げて出馬した蝦名氏は、十五年に及ぶ市議、道議の議員経験を前面に、「顔の見える行政」を訴え、民主党と新党大地の支援で、支持を拡大した。

 一方、「反大地」色を鮮明にした上田氏は伊東市政の継承者をアピール、松永氏は「市民本位の市政」を柱に据え、伊東市政の見直しを訴えたが、いずれも及ばなかった。

 蝦名氏は道内三十五市の中で、旭川市の西川将人市長(39)、登別市の小笠原春一市長(41)に次ぐ三番目の若さ。釧路市長の選挙戦は旧阿寒、音別両町と合併した〇五年以降、初めて。



◆釧路市長選結果(投票率49・81%)

当37946蝦名 大也49無新(民、大推)
 26470上田 徳郎60無新
 11815松永 俊雄59共新
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/126951.html


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板