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北海道 国政・地方政治スレ

1052チバQ:2016/01/17(日) 22:44:28
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0224213.html
泊村長に牧野氏3選 前村議の三浦氏を破る
01/17 21:58、01/17 22:19 更新


牧野浩臣氏
 【泊】任期満了に伴う後志管内泊村長選は17日投票、即日開票され、現職の牧野浩臣氏(69)=無所属=が、新人で前村議の三浦光博氏(64)=同=を68票差で破り、3選を果たした。村内に立地する北海道電力泊原発の再稼働に関して、牧野氏は国が安全性に責任を持つことを前提に容認する考え。再稼働時期は不透明だが、次の任期中に地元同意の判断を下すことになる。

 当日有権者数は1458人、投票者数は1273人。投票率は87・31%で、8年前の前回選挙を1・14ポイント下回った。無効票は17。

 牧野氏は漁協や商工会などの推薦や、9人の村議のうち7人の支持を受けて組織戦を展開。村営老人ホームの改築など2期8年の実績や、養殖漁業の強化といった産業振興策を訴え支持を広げた。

 三浦氏は、高齢者向けの通院バス導入などを掲げたが及ばなかった。泊原発の再稼働は三浦氏も容認姿勢で、争点にならなかった。


http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0220702.html
泊原発再稼働、問わぬ村長選 12日告示、2候補とも容認派
01/10 13:00

 【泊】北海道電力泊原発の地元の後志管内泊村で村長選が12日に告示、17日に投開票される。立候補を予定するのは3選を目指す現職の牧野浩臣氏(69)と、村議の三浦光博氏(64)。泊再稼働論議が本格化する中で8年ぶりの選挙戦となるが、両候補とも再稼働を前提としたまちづくりを掲げる点で違いはない。

 三浦氏の立候補は2004、08年に続き3回目。08年は新人同士の一騎打ちとなり、牧野氏が100票以上の差で初当選した。

 村議会では本年度まで4年連続で新年度予算案が修正、または否決された。空転も目立つ。特定の支持団体を持たず草の根の活動を展開する三浦氏は「村政の混乱は村長の議会への説明不足が原因だ」と批判。漁協や商工会などの推薦を受けた牧野氏は「これまで以上に議会と十分な協議を持ちたい。ただ、施策の是非を議論するのは議会本来の役割だ」と反論する。

 一方、原発再稼働については「国が安全性に責任を持つならば、状況を総合的に考慮した上で同意手続きを進める」という両氏の立場に違いはない。

 「原発あっての泊村。恩恵をしっかり活用して、時代の変革に対応できる産業を育てていく」(牧野氏)

 「原発財源を将来への投資に使い、先人が誘致によって成し遂げようとした豊かな村づくりを進めたい」(三浦氏)

 両者は昨年12月、支持者との懇談会などでこう語った。共に、この10年で17%も減少し1700人台まで落ち込んだ人口減少対策などの訴えに力を入れる。

 原子力規制委員会は泊原発の基準地震動の想定をおおむね了承。新年度には再稼働に必要な地元自治体の同意手続きが進む見通しで、次期村長は同意の是非を判断する役割を担う。だが、福島第1原発事故が発生した11年以降も泊では2回の村議選で明確に脱原発を訴えた候補はおらず、原発の是非は争点にならない。

 福島の事故から間もなく5年。87歳の女性は「あの時感じた恐ろしさは、正直だんだん薄れてきた」と話す。事故の風化と、地盤沈下が続く地域への焦り。有権者の多くは、原発マネーを活用した地域振興について両氏が選挙戦でどんな青写真を描くかを注視する。(岩内支局 角田悠馬)


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