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北海道 国政・地方政治スレ

1044チバQ:2015/10/21(水) 23:00:05
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0192860.html
豪雪・小樽、除雪ピンチ 市長、突然の条件変更 入札不調の恐れ
10/21 06:00、10/21 10:02 更新

 【小樽】小樽市の複数の地域で、この冬の市の除雪作業が例年通り始められない恐れが出ている。森井秀明市長の意向で市が委託する除雪作業の入札条件を突如変更し、共同企業体(JV)を構成する業者の数を増やしたためだ。JVを新たにつくり直すのが難しく、条件を満たせない事態が発生。23日の入札が成立せず、除雪ができない地域が出る可能性が高い。毎年大雪に悩む坂のマチの市民生活に影響が出そうだ。 

 除雪対策の拡充は4月の市長選で初当選した森井市長の重点公約の一つ。市は除雪を直接手がけておらず、これまでは市内を6地域に分けて3、4社の土建業者で構成するJVに一つの地域の除雪を委託していた。

 市は今冬から7地域に細分化し、雪処理場の管理業務と合わせて8件の入札に参加するJVを8月31日〜9月16日に募集。だが「少しでも携わる業者を増やしてほしい」とする森井市長の意向を受け、募集終了後の9月25日にJVの構成条件をこれまでの「2社以上」から「4社以上」に引き上げ、募集をやり直した。

 この結果、10月9日の締め切りまでに8JVが応募したものの、「4社に満たないところがあった」(市建設部)。北海道新聞の取材では除雪を希望する3社構成のJVが三つあり、23日の入札には参加できない。このため、3地域で稼働するJVが決まらない恐れがある。

 長年、除雪作業を受託してきた市内の業者は「市長の入札条件変更は突然で、強引な印象だ」と困惑。「市民から苦情が多い除雪業務はきめ細かい対応が必要。信頼できない会社とは組めず、簡単に構成業者を増やせるものでない」と訴える。

 市内は近年6メートル前後の降雪があり、坂も多い。例年なら11月中旬までに除雪車が初出動している。入札が不調になった場合の再入札は早くても11月上旬の見通しだ。


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