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北海道 国政・地方政治スレ
1016
:
チバQ
:2015/08/19(水) 19:32:37
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0169752.html
市長急死の北見市政、混乱常態化 新庁舎建設めぐり泥沼劇
08/19 07:00、08/19 11:52 更新
【北見】6日に現職市長の桜田真人(まこと)氏が急死した北見市は、20年以上にわたって与野党が入り乱れて戦ってきた「政争のまち」と言われる。最近の歴代市長は1人を除いて短期で交代を繰り返し、論争の中心テーマとなってきた新市庁舎はいまだ着工できていない。9月20日告示、27日投開票の市長選で新たなリーダーを選ぶ北見市は、混迷のトンネルを抜け出すことができるか―。
「各党派みんながまとまって推せる市長がいいに決まっている。でも、そんな人物いるわけがない」。自民党関係者は半ば諦めたように語る。北見市長選に向け、各党派は水面下で候補擁立を模索する。だが保守系同士の対立も絡み、告示まで1カ月近くに迫った今も選考作業は難航を続けている。背景の一つが、市長と市議会の一筋縄ではいかない関係だ。
自殺したとみられる桜田氏はここ1年、「住民協働組織」が火種となり、市議会で野党ばかりか与党からも激しく追及された。同制度は、一定のエリアで地域課題に取り組むために住民が組織を結成して登録すると、市から交付金が支給される仕組み。組織の有無などに伴う「不公平感」や、エリアの大小などで生じる「交付金の差」が問題視され、市議会がたびたび紛糾。ほかにも審議中に一般会計補正予算案の一部撤回に追い込まれるなど混乱が続いた。
ある市職員は桜田氏が死去した6日、「北見の市政はかなり特殊だ。市議会がとにかく前に向かって進まない。桜田市長はまじめすぎた」と無念そうな表情を浮かべた。
こうした「荒れる市議会」の常態化は、与野党がめまぐるしく変転する不安定な北見市政の歴史=図=が引き起こした。旧社会党が推した小山健一氏は1期で自民党などの支援を受けた神田孝次氏に敗退。神田氏は1市3町の合併を挟んで9年続いたが、任期途中の出直し選挙で民主党など推薦の小谷毎彦(つねひこ)氏に敗れた。その小谷氏も1期で自民党など推薦の桜田氏に取って代わられた。
この間、常に争点となってきたのが、市庁舎建設問題だ。初めは「着工」か「先送り」かが市長選の対立軸となり、途中からは「どこに庁舎を移すか」をめぐって主張がぶつかり合った。選挙後もこの問題が新市長を縛りつけると同時に野党の攻撃材料となり、神田氏が「民意を問う」と途中辞任したり、桜田氏への問責決議が可決されたりする事態につながった。
市職員OBは「庁舎でも協働組織でも何だって足を引っ張るための政争の具にしてしまう。市民のことを考えた建設的議論と思えない」とため息をつく。議会対応に疲れた市職員の意欲低下を指摘する声も多い。(北見報道部 日栄隆使)
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