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煙草・TABACO・莨

33荷主研究者:2009/06/14(日) 15:31:59
盛岡工場は厨川駅、小田原工場は足柄駅(小田急)に接続する専用線があったが恐らく1984年2月ダイヤ改正時に廃止になっている。米子工場には専用線は無かったようだ。地図を見ると東山公園駅の北1km程に位置している。

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090501t72039.htm
2009年05月01日金曜日 河北新報
JT、盛岡など3工場閉鎖へ 需要減で拠点集約

 日本たばこ産業(JT)は30日、国内のたばこ需要減を受けた生産効率化策として、盛岡工場(盛岡市)と米子工場(鳥取県米子市)を2010年3月末、小田原工場(神奈川県小田原市)を11年3月末に閉鎖すると発表した。

 JTの国内たばこ販売本数は2008年度が前年度比4.7%減の1599億本と10年連続で減少。今後も増加は見込めないため、生産体制を縮小する。

 盛岡工場の閉鎖後は東北には郡山工場(郡山市)だけとなり、3工場閉鎖で全国6工場となる。09年4月時点で合計414人いる各工場の従業員は、配置転換や希望退職の募集で対応する。

 30日記者会見した木村宏社長は「(国内)市場は縮んでおり、生産拠点を集約する必要があった。今後も収益力を強化するために施策を実施していく」と話した。

 盛岡工場は、1905年に設置された盛岡煙草(たばこ)製造所が前身で72年から現在地で操業している。従業員は122人。08年度は約66億本を製造した。

 JTが同日発表した2009年3月期連結決算は、売上高が海外のたばこ販売が好調だったことから前期比6.6%増の6兆8323億円と過去最高だったが、純利益は買収した企業ののれん代(営業権)償却などで48.3%減の1234億円だった。

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090501t32036.htm
2009年05月01日金曜日 河北新報
「何も考えられない」従業員ら戸惑う JT盛岡工場閉鎖

 日本たばこ産業(JT)の盛岡工場(盛岡市みたけ)の閉鎖が30日発表され、従業員や地域住民からは戸惑いや驚きの声が聞かれた。一世紀にわたる歴史を持つ北東北の拠点工場も、国内のたばこ需要減でリストラの対象となった。

 122人の従業員について、JTは来年3月末の閉鎖までに配置転換や希望退職の募集を検討している。盛岡工場から出てきた男性従業員は「今は何も考えられない」とだけ話した。

 同工場には現在地(敷地面積約14万平方メートル)に移転した1972年当時は約600人の従業員がいたという。工場近くの自転車販売店の女性従業員(53)は「最近は自転車を購入する人も少なくなっていたが、それでも工場がなくなるのはさみしい。街並みもどうなるのか心配だ」と話した。

 ピーク時の2004年度に131億本あった工場の製造量は、08年度は66億本に激減していた。会見した母袋秀昭工場長は「閉鎖は残念。長年、操業を続けられたのも地域の理解があったからで、感謝したい」と述べた。

 同一敷地内にあるJT東北原料本部は今後も継続。東北の農家から葉たばこを買い入れることにしており、生産者は比較的冷静に盛岡工場の閉鎖を受け止めた。

 葉タバコの販売額が3年連続日本一の二戸市。同市葉たばこ振興協議会事務局の三浦豊さんは「JTが全体の製造量を大きく減らすとは聞いていない。二戸の葉タバコは品質が良く、今後も買ってもらえるものを生産したい」としている。


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