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人権・差別・同和問題
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とはずがたり
:2019/09/16(月) 21:47:33
「無頼漢の家系は怠け者、病人」市長が差別的表現 職員向け研修の文書で 福岡県みやま市
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190913-00010001-nishinpc-soci
9/13(金) 9:27配信西日本新聞
「無頼漢の家系は怠け者、病人」市長が差別的表現 職員向け研修の文書で 福岡県みやま市
松嶋盛人市長が職員研修で配布した文書。子孫の内訳を一覧表にし、「『徳』の有・無がいかに家族や子孫に大きな影響を及ぼすか」と記している
福岡県みやま市の松嶋盛人市長が、先祖の悪行は子孫の精神・身体障害、犯罪者の有無などに影響するとする文書を作成し、職員研修で配布していたことが分かった。12日の市議会一般質問で「差別と偏見に基づく表現だ」との批判を受け「そう捉えられるのは残念」と釈明。西日本新聞の取材に対し「道徳教育の大切さを訴えるつもりだったが、思慮が足りず反省している」と話した。識者は「優生思想につながる危険な考えだ」と指摘している。
【写真】記者会見で発言する福岡県みやま市の松嶋盛人市長
文書(A4判1枚)は「人間の『徳』について」と題し、8月26日の研修で講師役の松嶋市長が管理職22人に配布した。
100年以上前の「アメリカの家系調査報告に残る記録」を挙げ、1720年にニューヨーク州で生まれた「怠惰な無頼漢」の家系は「6代を経る中で約1200人の怠け者、貧窮、精神や肉体を病む者、犯罪者の存在があった」「300人の嬰児(えいじ)が死亡、440人が病的な行為で肉体的に破滅、前科者は130人」などと記した。
一方、同年代生まれの神学者の子孫は「65人が大学教授や学校長、100人以上が牧師や神学者」などとし、対比した子孫の一覧表も掲載した。これらはある月刊誌から引用し、一覧表は自ら作成したという。
松嶋市長はこの比較から「一人の人間の『徳』の有無がいかに家族や子孫に大きな影響を及ぼすか」との自らの論考も載せた。取材に対し「差別の意図は全くなかった。『徳』の醸成の大切さを訴えたい一心だった」と話している。
人権問題に詳しい西南女学院大の新谷恭明教授(教育学)は「成育環境などを無視した昔からある優生思想を基にした研究で、根拠はなく、これを持ち出すのは無知と言える。配布するのは軽率な行為だ」と指摘した。
松嶋市長は元みやま市立中学校長で現在1期目。 (吉田賢治)
西日本新聞社
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