[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
人権・差別・同和問題
257
:
名無しさん
:2016/09/04(日) 13:56:10
>>252-255
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00010001-bfj-soci
「感動か笑いか、だけではしんどい」24時間テレビとバリバラに出演 義足の女優が語るリアル
BuzzFeed Japan 8月31日(水)5時10分配信
障害者とメディア。問題はどこに?
「24時間的な感動か、バリバラ的な笑いか。この2つしか障害者の描き方がないと思われるのは、とても、しんどいなぁって思うんです。その両方の間に、多くの当事者がいると思うから」。淡々とした口調で語るのは、森田かずよさん(39歳)。【石戸諭 / BuzzFeed Japan】
大阪を拠点に活動する女優であり、ダンサーだ。先天性の身体障害があり、ある時は義足を身につけ、ある時は車椅子に乗りながら、舞台に立つ。自分の身体と向き合いながら、表現活動を続けている。
森田さんは、24時間テレビとバリバラ、両番組に出演した経験がある。いま、何を感じているのか。BuzzFeed Newsの取材に語った。
日テレ「24時間テレビ」対 NHK「バリバラ」
いま、障害者の描き方を巡って、論争が起きている。
8月28日、感動的な障害者の映像が多い「24時間テレビ」放映中に、NHKが障害者が出演するバラエティー番組「バリバラ」を生放送でぶつけた。
そこで取り上げたテーマは「検証!『障害者×感動』の方程式」。
スタジオでは、24時間テレビを意識し、障害者が何かと感動的に描かれることに異を唱えた。インターネット上では、放映中から議論が巻き上がり、バリバラに賞賛の声が集まった。
森田さんは、論争をこうみる。
「私はショック療法だな、と思いました。多少、過激でもいいから描かれる側から声をあげる。それをメディアが取り上げるのは、意味があると思います」
「しかし、議論が『24時間テレビはダメ』『バリバラはいい』とか『やっぱり障害者を描くのに笑いが必要だ』となると、ちょっと違うと思うんです。それぞれに良いところ、悪いところがありますから」
それぞれの番組の功罪とは、何か。
24時間テレビが作り上げる「ストーリー」
構成作家からオファーを受け、森田さんが24時間テレビに出演したのは2003年のこと。その年のテーマは「私を一番愛する人」。
番組側が描きたかったストーリーはこうだ。
先天性の障害を持って産まれながら、ハンディキャップを乗り越えて舞台に立ち、観客に感動を与える……。森田さんが当時、取り組んでいた一人芝居に、「一番愛する人」として母が見にくる。もしかしたら、母は泣くことだってあるかもしれない。それを映像に収めれば……。
しかし、森田さん親娘はこのストーリーを蹴った。そこにはウソがあるからだ。
「私の母は、自分には自分の人生があり、娘には娘の人生があるという人です。障害があろうがなかろうが、そこは変わらない。私の舞台も滅多に見に来ません。私たちが築き上げた親娘関係と違う演出は受け入れられない、と言いました」
結果的に別の形で放映されたが、違和感は残った。
「『障害者の周りになにかハードルを作って、当事者が頑張ってそれを解消する』というのが、ひとつのフォーマットになっていると思うんですね。でも、わざわざハードルを作らなくても、等身大の姿を撮影すればいい。多少頑張らないと生きていけない社会なんだから……」
一方で、24時間テレビの影響力は絶大だとも感じた。
「道で歩いても、声をかけられましたし、実際に募金も集まりますよね。恩恵を受けている人もいるわけです。ジャニーズのアイドルが出ることも、いいじゃんと思っています。私も好きですしね。普段、関心がない人が、障害者や難病の患者に関心を向ける1日があってもいいですよね」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板