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金融政策スレ
503
:
とはずがたり
:2014/03/11(火) 17:03:26
揺れるビットコイン 米中は“不安定な通貨”と懐疑的、ドイツは期待する見方も
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/snk20140310552.html?fr=rk
産経新聞2014年3月11日(火)09:07
インターネット上の仮想通貨ビットコインを扱う世界最大級の取引所「マウントゴックス」(東京)が経営破綻した。金融機関を介さず、当事者同士で取引できるという便利さとリスクが指摘されてきたビットコイン。取引量がともに多い米、中国からは、“不安定な通貨”と将来性に懐疑的な意見が出る一方、管理の仕方に問題があっただけと、期待する見方も出ている。
■政府の後ろ盾が必要だ/ニューヨーク・タイムズ(米国)
インターネットの普及を背景にビットコインが早くから流通した“仮想通貨大国”の米国では、ビットコインをめぐる信用不安が社会に衝撃を与えている。
1日付の米紙ニューヨーク・タイムズで、コラムニストのジョー・ノセラ氏はビットコインの本質を論じ、「通貨に似て非なるもの」と言い切った。
「最近のビットコインの騒ぎを見るにつけ、ディー・ホック氏(大手カード会社ビザ・インターナショナルの創業者)のことが思い浮かぶ」と切り出したノセラ氏は、好対照の例としてクレジットカードをビットコインと比較する。ホック氏が世界に普及させたクレジットカードは、今や「現金決済をしのぐほどの決済手段」に成長したが、クレジットカードが価値をもつのは、「政府の信用に裏打ちされた紙幣に結びつき、かつ人々が自国の通貨と金融システムを信用しているからこそだ」とノセラ氏は強調する。
一方で、ビットコインも新たな決済システムだが、「どの通貨にも政府にも結びついておらず、政府の代わりに利用者自身が価値を与えている」と指摘し、「(今回の混乱は)ビットコインが本質的な問題をはらんでいる可能性を示唆している」と懐疑的なまなざしを向ける。
市場が急拡大したビットコインについて、ノセラ氏は、これまで生まれては消えていった無数のデジタル通貨の中では、「飛び抜けてよく工夫され、多くの問題を克服している」と一定の評価は与えながらも、犯罪に悪用されたりサイバー攻撃を受けた取引所が相次いでコインを消失したりする事態に、「業者であれ顧客であれ、これほど不安定な“通貨”にまともに向き合おうとするだろうか」と疑問を投げかける。
「いろいろ文句はあっても、われわれはお金を守ってくれる銀行と通貨の信用を担保する政府を信用している」とするノセラ氏は、ビットコインが市場に認知されるためには、その信奉者がもっとも忌避する「政府の信用」が避けて通れない道だと説く。(ワシントン 柿内公輔)
■予防策成功すれば需要はある/ハンデルスブラット(ドイツ)
マウントゴックスの経営破綻について、ドイツ・メディアは急成長した仮想通貨ビットコインへの大打撃だとし、その行方を危ぶむ意見がある一方、仮想通貨の将来のため、他の取引所が安全対策などで教訓を生かすべきだとの指摘も出ている。
「ビットコイン最大の危機」。2月25日のマウントゴックスによる同社サイトへのアクセス全面停止を独主要紙フランクフルター・アルゲマイネは大きく報じ、ビットコインの「過ち」が露呈したと指摘した。
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