したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

金融政策スレ

1617とはずがたり:2022/07/21(木) 22:39:01

ECBが11年ぶり利上げ決定 0.5%、インフレ抑制狙い
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/ecb%e3%81%8c11%e5%b9%b4%e3%81%b6%e3%82%8a%e5%88%a9%e4%b8%8a%e3%81%92%e6%b1%ba%e5%ae%9a-0-5-%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%95%e3%83%ac%e6%8a%91%e5%88%b6%e7%8b%99%e3%81%84/ar-AAZP55g?ocid=wispr
毎日新聞 2022/07/21 21:33

 欧州中央銀行(ECB)は21日の定例理事会で、政策金利を0・5%引き上げると決めた。2011年7月以来、11年ぶりの利上げとなる。エネルギーや食品価格の高騰でインフレ圧力が高まっており、金融引き締めで物価高を抑制する狙いがある。

 ウクライナ危機によるエネルギー価格と食品価格の高騰で、ユーロ圏19カ国の消費者物価指数(CPI)は6月、記録の残る1997年以降で最も高い8・6%(前年同月比)の上昇を記録した。さらにロシアが欧州への天然ガス供給を停止する懸念もあり、物価高が今後さらに進む可能性も指摘されている。

 3月以降、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制に向けて利上げにかじを切ったため、米国とユーロ圏の金利差も拡大。ユーロ安が進み、今月には約20年ぶりに1ユーロ=1ドルの水準を一時下回った。

 ECBはコロナ禍による景気悪化で、市中に大量のお金を流す量的緩和政策をこれまで続けてきたが、インフレに対処するため7月1日に終了。前回6月の理事会で7月に政策金利を引き上げ、9月にも追加利上げを検討する方針を明らかにしていた。

 ただ、利上げは欧州経済を減速させる恐れもある。特に財政基盤が弱いイタリアやスペインなどは金融引き締めを懸念して国債などが売られ、長期金利が上昇している。南欧諸国からの資金流出が進み、ユーロ圏内の経済的な格差が深刻化する可能性がある。【ブリュッセル宮川裕章】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板