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金融政策スレ

1009とはずがたり:2016/08/20(土) 19:01:09

>「リフレ政策に理解のある委員は(9人中)5人いる。1回限りであれば、総裁らが反対しても大胆な量的緩和を可決することは可能だ」
総裁以外に9人ボードメンバー居るんだっけ??

日銀「クーデター」のシナリオとは… 追加緩和不発で黒田総裁“崖っぷち”
http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/160803/ecn16080322350034-n1.html
2016.8.3 22:35

 日銀が7月29日に決めた追加金融緩和策は、市場の期待を裏切る内容だった。黒田東彦(はるひこ)総裁は9月にも一段の緩和を示唆するが、後がない。専門家は、黒田総裁が対応を誤れば次期総裁人事に影響が出てくるほか、日銀内での「クーデター」の可能性についても言及する。

 日銀は上場投資信託(ETF)の買い入れ額を年3・3兆円から6兆円に増やしたが、市場に供給するお金を年間80兆円のペースで増やす「量的緩和」は拡大せず、出し渋りの感は否めない。

 日銀の金融政策をウオッチし続けてきた上武大教授の田中秀臣氏は、「批判の矢面に立たないようにETFを増額するが、量は増やさないというやり方は、昔の日銀の発想に戻ってしまったようだ」と批判する。

 黒田総裁は、2013年以降の金融緩和について検証したうえで、9月にもさらなる緩和を実施する可能性があるとした。サプライズ狙いから、市場との対話路線に転じる構えだが、効果は不透明だ。

 前出の田中氏は「日銀の組織防衛的なスタンスが続けば、安倍政権自体も追い込まれかねない。次の決定会合に政府側の委員として位の高い人物を送り込むほか、日銀法改正をちらつかせるなど政治的なプレッシャーをかけることがありうる。18年の次期総裁人事では、積極的な緩和論者である本田悦朗スイス大使を起用する可能性も高まったのではないか」と指摘する。

 田中氏は、黒田総裁や日銀事務方のスタンスが変わらない場合、理論上は、決定会合で「クーデター」を起こせるという大胆な仮説を立てる。

 「リフレ政策に理解のある委員は(9人中)5人いる。1回限りであれば、総裁らが反対しても大胆な量的緩和を可決することは可能だ」

 黒田総裁にとっては、9月が信頼を取り戻すラストチャンスかもしれない。


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