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仙台・宮城・陸奥
987
:
荷主研究者
:2010/12/30(木) 19:38:46
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101221t13021.htm
2010年12月21日火曜日 河北新報
買い物どこで、高齢者悲鳴 地元商業施設閉鎖 仙台・将監
9月末で閉鎖された将監ふれあい市場
仙台市泉区将監地区のお年寄りたちが、日々の買い物に不自由している。将監地区の商業施設「将監ふれあい市場」が9月末に閉鎖されたからだ。地域に親しまれてきたが、近年の売り上げ不振が響いた。「遠くのスーパーマーケットに通うのはもう限界」と悲鳴を上げるお年寄りたち。高齢化が急速に進む都市部の住宅団地から「買い物難民」を生まない知恵が求められている。
行きは30分、帰りは荷物を抱えて50分。
ふれあい市場閉鎖後、将監6丁目の無職男性(73)の買い物はもっぱら、歩いて別の住宅地内のスーパーへ。「牛乳など重い物はつらい。体を壊したらどうすればよいのか」と不安が募る。
将監7丁目の主婦(70)は、息子にスーパーまで車を運転してもらい、数日分の買いだめをする。「ふれあい市場なら足りない物をすぐ買いに行けた。大事な存在だった」と振り返る。
将監ふれあい市場は、将監商業協同組合が、仙台市の所有地を賃借して運営していた。市によると、5月末現在で3600万円の累積赤字を抱え、毎月の土地代75万円の支払いは2009年度分から延滞。ことし9月30日で営業を停止した。
組合の担当弁護士は「売り上げ不振の影響が大きい」と話す。解散する方向で手続きを進め、取引先と個別に債務の整理を続けているという。
市は、10月上旬に組合と土地の賃貸借契約を解除。だが、跡地利用のめどは立っていない。
1970年代に開発された将監地区は、高齢化が加速している。
市の統計によると、将監小学区で65歳以上の人口が占める割合を示す高齢化率(4月1日現在)は27.6%。泉区(17.5%)、市(19.4%)の中で突出している。
ふれあい市場から車で5分圏内に大型スーパーは数軒あるものの、マイカーの運転が難しくなる高齢者が増加して「買い物難民」化するのは確実だ。
将監中央町内会の高橋節子会長は「買い物に困っているお年寄りは多い。跡地は商業用地として活用するべきだ。市は、地元の声を真摯(しんし)に聞いてほしい」と訴えている。
市地域産業支援課は「他地域でも起こり得る状況であり、全市的な課題だ。市を挙げて交通、福祉の観点からも方策を考えていきたい」と話す。
<将監ふれあい市場>1972年、泉市が「将監公設小売市場」として開設。将監商業協同組合が運営し、生鮮食料品の小売店などが軒を連ねた。当時は、新興住宅地の商業環境を整えるため行政主導で各地に公設市場を設置された。仙台市は2003年3月「大型スーパーが多くできた。役割を終えた」として将監の公設市場を廃止。同年12月に完全民営化して再オープンした。
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