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仙台・宮城・陸奥

944荷主研究者:2010/11/23(火) 12:35:32

http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/きょうの建設情報.htm
2010/11/17 建設新聞
仙台市の市営住宅整備計画 今後10年間で5団地の建て替えを推進
2019年度までに約240億円を投入

 仙台市が進めている市営住宅の整備計画によると、今後10年間で予定している建て替え事業は、現在事業中の鶴ヶ谷第一団地再整備をはじめ、同第二団地の一部、北六番丁のほか、荒井東、その他荒井周辺の計5団地を整備する。改修関係では、老朽化した既存住宅を対象に、従前の仕様を超える外壁改修や屋上防水などの長寿命化型改善や、住戸内の段差解消、階段室型住棟へのエレベーター設置などといったバリアフリー化改善などに取り組む。今年度から2019年度までに約240億円を投入し、各事業を推進していく方針だ。

◎DB方式で2〜3月に公告・鶴ヶ谷第一団地の3工区

 2008年度から工事がスタートした鶴ヶ谷第一団地の再整備は、現在の1036戸の住宅を計6棟700戸に再整備し、全室バリアフリーで多様な住戸タイプを備える新住宅に建て替える計画。発注は全体を4工区に分割し、実施設計・建設・工事監理を一括で行うDB(デザインビルド)方式を採用する。

 これまで1工区(橋本店連合体が担当)の2棟158戸が完成し、現在は2工区(阿部建設連合体)の1棟151戸が年度内の完成に向けて工事中。

 3工区の1棟184戸については、来年2月から3月ごろに一般競争入札を公告し、11年度の6月定例議会で契約締結の議会承認を目指す。実施設計の完了を待って12年度から工事に着手し、完成は13年度半ばを予定している。

 残る4工区の2棟207戸は13年度中の公告を見込む。14年度で設計を完了させた後に工事に入り、16年度当初の完成を想定している。

 また、同団地の北東に位置する鶴ヶ谷第二団地も一部住宅の建て替えに着手する。

 鶴ヶ谷第二団地は管理戸数1652戸の市内最大規模の市営住宅で、1970年度から73年度にかけて竣工した。特に老朽化が進んでいる既存住宅の2階建と中層棟の一部を解体し、約100戸の建て替えを先行して進める。

 予定スケジュールは、2013年度で解体工事に着手し、14〜15年度で基本・実施設計を作成。16〜17年度の2ヵ年で工事を完了させる方針だ。

◎北六番丁市営住宅の建替は創建設計で基本・実施案

 北六番丁市営住宅の建て替えは現在、基本・実施設計を創建設計と仙台総合設備計画に委託しており、今年度で設計作業を完了させるとともに、既存住宅を解体する。

 設計概要は、RCで共用部を除く住戸のみの面積は延べ約2200㎡。戸数は1DK24戸、2DK22戸、3DK4戸の計50戸。付帯施設として延べ約100㎡の集会所や、延べ120㎡程度の駐輪台数100台の駐輪場なども含む。

 今後、来年度から2ヵ年で工事を進め、12年度内の入居開始を目指す。

 近く工事着手する既存住宅の解体は、RC5F延べ999・18㎡の1号棟、RC4F延べ922・32㎡の2号棟などが対象となっている。


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