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仙台・宮城・陸奥

94roro:2008/10/04(土) 07:07:58
東北への工場進出を検討しているトヨタ自動車グループの大手部品メーカー、アイシン高丘(愛知県豊田市)が、候補地を宮城県大衡村の空き工場に絞ったことが3日、分かった。
計画案では稼働は2009年上半期。用地は、工場周辺の土地と合わせて10ヘクタール程度を確保し、投資額は約120億円となる見通しだ。

同社はアイシン精機(愛知県刈谷市)の子会社。
高丘は、世界経済の減速など環境変化から慎重に検討を進めており、月内にも進出や内容について最終判断する。

候補地は、9月末まで稼働していたガス・水道メーター製造大手、金門製作所(東京)の仙台工場。
現在の建物は工場として利用可能だが、敷地が5.7ヘクタールと狭く、大衡村が周辺の土地を造成し、拡張する。
鋳造生産には高圧電流が必要で、新たな高圧電線を引くため関係機関と調整に入った。

09年上半期から部品の機械加工を始め、10年からエンジンやブレーキの鋳造部品を造る。
仙台北部中核工業団地(宮城県大和町)にあるトヨタ自動車東北など東北のトヨタグループのほか、関東のメーカーへも供給する。
3年間で約150人を地元雇用する意向で、現地に生産子会社を設立することも検討している。

アイシン高丘の宮城進出はトヨタグループの東北進出に合わせた動きで、物流コスト削減やリスク分散、人材確保が目的。老朽化した本社の改修も考えており、早期稼働できる空き工場を選んだ。
アイシン高丘は現在、国内に4工場、国内外に連結子会社24社を持つ。鋳鉄事業が主力で、10年には国内外で年間100万トンの部品供給ができる体制にする計画だ。

2008年10月04日土曜日

* 決定ではナイですが、昨今の経済動向考えると有り難い事です。


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