[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
仙台・宮城・陸奥
921
:
荷主研究者
:2010/11/21(日) 11:24:18
>>812
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/11/20101110t12019.htm
2010年11月10日水曜日 河北新報
再建、道半ば 仙台・スーパー「モリヤ」破綻から3カ月
食品スーパー、モリヤ(仙台市)の経営破綻(はたん)から3カ月余りが経過した。経営陣刷新など再建に向けた取り組みは徐々に進み、多くの取引先が納品を続けている。ただ、一部には粉飾決算発覚などを受け、取引を停止したケースがあり、モリヤ側が探しているとされるスポンサーの支援表明もまだない。来年1月に提出期限を迎える再生計画案の作成まで道のりは平たんではなさそうだ。
モリヤは破綻後、宮城県内6店舗を閉鎖したものの、残り13店舗では営業を続けている。そのうちの一つ、仙台市宮城野区の幸町店を頻繁に利用する主婦(58)は「店内の活気が減った気もするが、品ぞろえは以前とほぼ同じ。特に不便は感じない」と話す。
モリヤは相次いで仙台圏に進出する中央資本などの大手スーパーに対抗し、仕入れ商品などで「地元色」を出してきた。それだけに再建に期待する地元の取引先は多い。
「独自ブランドばかり扱う大手と違い、地元商品を多く仕入れてくれていた。再建を失敗させてはわれわれにも打撃だ」と話すのは取引を継続する仙台市内の食品メーカー。別の企業も「強引に買いたたくことがない大切な存在」「商品供給を今まで通り続けようと他社に呼び掛けた」などと語る。
ただ、好意的な取引先ばかりではないのも事実だ。破綻後の8月には約20億円の粉飾決算をしていたことが発覚した。複数の流通関係者によると、「信用できないとして、一時的に納品をストップした大手食品メーカーもある」という。
仙台市も破綻直後から、市指定のごみ袋の納品を止めている。代金約370万円が回収不能になる恐れが生じたためで、廃棄物管理課は「市財政への被害拡大の可能性を避けたい」と説明。現金決済のみの取引に変更した市内の食品商社は「一度失った信用は簡単には回復できない」と指摘する。
スポンサー探しでは一時、関係者の間で北東北や北海道、首都圏などの同業者の名前が挙がった。しかし、いずれも河北新報社の取材に「業界の同士として再建を期待するが、それ以上ではない」「接触もしていない」などと答え、支援に前向きとの見方を否定する。
東北のあるスーパーの幹部は「欲しい店舗はあるが、利益を見込めない店舗もありそうだ。まずは具体的な数字を伴う再生計画案を見てから。計画案が債権者集会で否決される可能性もある」と静観している事情を説明する。
再建方法などの見通しについて、代理人の弁護士は「今後の方向性はまだ検討中。債権者の了承が得られるかは、再生計画案を作ってみなければ分からない」と話す。
[モリヤの経営破綻] 新規出店などに伴う設備投資負担が重荷となって資金繰りが悪化し、7月30日、仙台地裁に民事再生法の適用を申請。8月16日に再生手続き開始が決定した。負債額は約102億円。破綻後、2007年6月期から3年間にわたり、利益計約20億円を粉飾決算していたことも発覚。8月30日付で守谷定夫氏が社長を引責辞任し、有馬隆氏が新社長に就くなど経営陣を刷新した。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板